オリンピック競技になったロッククライミング、昔は超マイナースポーツでした

こんにちは。


今朝はとても涼しかったですね。

そろそろ秋の訪れか?と思えるほどですが、きっとまだ一時的なものなのでしょうね。


今週は台風が2連発で日本周辺又は上陸の予定らしいので、そういった影響もあるのではないか?と思います。

でもこのまま涼しくなったら過ごしやすくて良いのですけどね(^-^)


週末にはゴルフの予定があるので、できれば良い天気だとありがたいのですが、そうも行かなそうな台風の進路です。

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オリンピック競技になって注目されるクライミング

ロッククライミング(スポーツクライミング)は長年本当にマイナーなスポーツでした。


それが今回の東京オリンピックで競技種目となってからにわかに注目されてきて、今朝なんかは、テレビをみていたら、

『野中生萌(みほう)ボルダリングワールドカップ年間チャンピオンに!』

という放送がありました。
20180820-1.jpg
野中さん、年間チャンピオンおめでとうございます。


あー、テレビで扱われるなんて、ここまでやっとメジャーになってきたんだ。

とちょっと感慨もひとしおでしたね。


というのも、私が現役でクライミングしていた頃なんて、「クライミングジム」なんてものは存在せず、クライミングの練習は東京の中央区にある

“常盤橋公園”

でしか練習することはかないませんでした。

20180820-3.jpg

ちなみにクライミングワールドカップは、彼女が日本人初の年間チャンピオンではなく、

私の同級生で一緒にクライミングを始めた

“平山ユージ(裕示)”
20180820-2.jpg
ガキの頃と全く顔が変わらない平山。変わらないのが羨ましい(爆)


が1998年と2000年にワールドカップ年間チャンピオンになっています。

しかしながら、この頃は本当にマイナースポーツで、優勝した事なんかテレビはおろか新聞にでさえ載っていなかったんじゃなかったでしょうか?

多分報じたのは、

「山と渓谷」

「岩と雪」

くらいなもんじゃないのかな?

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恥ずかしながら、私もこの頃はとっくに山を引退して結婚してたので、平山ユージから、「ユージ・ザ・クライマー」を出版するにあたり、クライミング始めた頃の話を聞きたいと取材協力を頼まれて、初めて知ったくらいですから。


そんなマイナーなスポーツが、今とうとう脚光を浴びてお茶の間で放送される。

競技人口やファンの数でもスケールが比べ物にならないですが、Jリーグ発足前後のサッカーの注目度の変化にとても似ている気がします。


もしあの頃クライミングがもっとメジャーでオリンピック競技になっていたら、私も怪我を乗り越えてもっと必死にやってたのかな?とか思ったりもしましたが、あの頃檜原さんや倉岡さんなどのトップクライマーもいたし、どうだっただろうか?


まあ、うちの奥さんも、

「あなたがあのまま続けていたら、多分死んでるわね」

と冷静に切り返されました

確かに一理ある(ー ー;)


きっと無理してフリーソロでも挑戦して落ちて死んでるんじゃないかな?と思うと、

「脚光も浴びなかったし、結果も出なかったけど、今の人生で幸せ」

と思えるだけいいのかな?と考えました。


せっかくやっとこメジャースポーツに登りつめたのですから、日本代表になった選手たちには頑張っていただきたいと切に願っています。


頑張れ日本!(まああと2年近くありますが)


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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。





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