最近有名人の訃報が多いような気がします。
今日も格闘界では、
「神の子」
なんて呼ばれていた“山本KID徳郁”さんが亡くなったとのニュースが流れてきました。
先月8月に癌で闘病されていたのはご本人が告白されていたので知っていましたが、ガンの告白から1か月しか経っていなく、若いからか進行も早かったのかなぁと感じてしまいました。
この知らせを受け、各界からその若過ぎる死を惜しむ声があちこちから出ています。
義弟のダルビッシュもショック!KIDの早すぎる死
以下デイリースポーツからの引用です。
山本KID徳郁さん死去 義理弟のダルビッシュもリツイートで哀しみ報告
総合格闘家の山本“KID”徳郁氏が、18日、亡くなった。41歳だった。山本氏が所属するKRAZY BEEのオフィシャルツイッターで明かされた。この早すぎる死に、義理の弟となる米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手も、死去を知らせるツイッターをリツイート。レスリング仲間の吉田沙保里もすぐに反応した。
ダルビッシュの妻は、山本氏の妹の聖子さん。山本氏の姉の美憂さんとともにレスリング世界女王にも輝くレスリング一家だった。聖子さんは12日にツイッターを更新して以降、18日午後1時現在、更新はないが、夫のダルビッシュが代わって山本さんの死去を伝える事務所のツイッターをリツイートし、多くの人に訃報を伝えた。
また同じくレスリング仲間の吉田沙保里もツイッターを即更新。「KIDさん、早すぎるよー!お別れも出来ず残念でなりません。心からご冥福をお祈りします」とつぶやいた。
引用ここまで。
若いからこそ進行が速くなる癌の脅威
私も十数年前になりますが、彼の若い頃の試合を見たことがあります。
彼のスタイルは、
「技術を超えた強さを感じる喧嘩」
と言った、なんとも若さと荒っぽさの混じったファイトだったのを覚えています。
なんとなく不遜な感じも受けましたが、それも若さ故の「有り余るエネルギーを発散していた」からに他ならなかったのでしょう。
キレイなファイトではありませんが、“強い”戦い方だったなぁと思い返します。
40歳代に入ったばかりとは言え、格闘家としてあれだけ鍛えていても病魔には勝てないのですね。
正直、同じ40代として病魔に倒れたKID選手にはショックを隠せませんが、皆に健康の大事さを教えてくれた。と言う事なのかもしれません。
ただ、病魔に打ち勝ってリングに一度戻ってきてあのべらぼうな強さを出す戦い方をもう一度見せて欲しかったなとは思いました。
山本“KID”徳郁氏のご冥福を心よりお祈りいたしたいと思います。
合掌
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