池江璃花子さん、バカな大臣に惑わされず頑張って!

こんにちは。


先日ご自身が白血病に罹っている事を発表した池江璃花子さんですが、

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本人が目標としていた“東京オリンピック”への出場が難しくなっている時に、

五輪相のくせに「五輪憲章」も読まないような自分の役割を認識しない(出来ない)オツムの出来が残念な人から、

「残念だ」

発言がありましたが、政治家って“失言大魔王”みたいのしかいないのですかね?


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懐に入ってくる金の事しか興味がなく、人の心を慮る事なんか微塵も出来ない人物でないと政治家って務まらないのでしょうね。

安倍首相!派閥政治ばっかりやっていないで、本気で

『適材適所の人材配置』

お願いしますよ!


これでは任命責任問われても仕方ないですよね。

かと言って、安倍首相も言っていた、

『悪夢の民主党政権』

に戻りたいとは決して思いませんがね。



池江璃花子さんはあのバカ大臣の発言など気にしてはいけません。



ご本人は気丈にも、

『神は乗り越えられる試練しか与えない』

だから乗り越えて復帰する。

と言う事をブログで言われていますが、自身があんなに若く、希望に満ちている、そんな一番辛い時にこんな事が言えるなんて本当に頭が下がります。

私も出来うるなら復帰を果たして東京オリンピックで活躍できる事を祈りたい。

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またこのような歓喜のポーズができるように祈っています

ですが、なによりも彼女の祖母がおっしゃっている様に、

『水泳よりも長生きして欲しい』

が、本心ではないでしょうか。


私自身も病気ではなく事故でしたが、生死の境を彷徨っていた時に、奥さんは

「とりあえずどうなっていても生きていて欲しい」

と思ってくれていたそうです。
(あの時見捨てずにそう思ってくれた奥さんには今でも頭が上がりません)


なので私も池江璃花子さんが水泳界に戻れたらそれはもう僥倖ですが、先ずはキチンと身体を治す事に全精力を注いで欲しいと思います。

“あの大臣”は、何故そう言う風には考えられないのでしょうかね?


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何故神は池江璃花子さんにこのような試練を与えたもうたのか?



私が思うに、「こんなタイミングじゃなくとも」と言う気持ちですが、神様は何故彼女にこんなタイミングでこんな酷い試練を与えてしまったのか?

と思ってしまいます。


そこには本当に彼女でなければならない理由があるのか?

そんな事を考えながらニュースを見ていると、この事に影響された多くの方々が、

『骨髄バンクへの登録や問い合わせ』

を始めた。と言う事が放送されていました。


批判を受ける事を覚悟で申し上げると、神が彼女を選んだのは、

『日本で影響のもの凄く大きい人物』

としてなのか?と思ってしまいました。


私みたいな影響のない人間がいくら声を出しても届かないものが、広く、沢山届いてしまう。

まさかそんな為に神は彼女を選んでしまったのか?と思ってしまう程の影響力でした。

今では骨髄移植等の治療法の確立によって白血病は“不治の病”とは言えなくなりました。

登録者が莫大に増えれば、彼女が完治する可能性も高くなりますし、ほかの白血病などで苦しんでいる患者さんも助かる可能性が広がるわけです。


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骨髄バンクの現状は、ドナー登録がまだまだ不足



以下のニュースはJ-CASTからの記事引用です。


骨髄バンクに登録しても... 毎年2万人が「抹消」、ドナー不足解消には課題あり

競泳女子の池江璃花子選手(18)が白血病と告白した影響で、日本骨髄バンクに「登録したい」などの問い合わせが殺到している。

とはいえ、登録が増えても、ドナー不足解消にはクリアすべき課題もあるようだ。

■「登録したい」などの問い合わせが270件も来たが...

「普段は、1日に5、6件の問い合わせが来ますが、昨日は、1日で270件もありましたね」。骨髄バンク広報渉外部の担当者は2019年2月13日、J-CASTニュースの取材にこう明かした。

「ドナー登録したいが、できるのか」「寄付したい」といった電話やメールが多いという。骨髄バンクの公式サイトにはこの日、アクセスが殺到して、正午前後などにつながりづらい状態になった。

登録するには、駅前の献血ルームなどで申込書に必要事項を記入し、白血球の型を調べるための採血をすればできる。ただ、年齢は、18歳以上、54歳以下で、気管支ぜんそくや肝臓病などの慢性疾患にかかっていないなどの条件がある。

骨髄移植を希望する患者と白血球の型が適合すると、登録者に郵送で通知され、アンケートを返送してもらった後、コーディネーターと面談する。ドナーに選ばれると、家族とともに最終意思確認が行われ、同意すれば撤回できない。患者の生死に関わる状況になるからだ。

移植に当たっては、4~7日入院し、全身麻酔するなどして骨髄採取が行われる。時には、採取後に痛みが伴うことがあり、仕事などにも影響する可能性はある。100%安全とは言えないのが骨髄移植だ。

埼玉県在住のある会社員男性(24)は、高校3年のときに先輩に連れられて、JR大宮駅前の献血ルームで登録した。

候補者の健康状態変化などで、移植率はまだ6割弱

「なんてことはないだろうと軽い気持ちでしたが、移植を体験してみたいとも思いました。その後、大学2年のときに郵送で通知が来て、コーディネーターと埼玉県立がんセンターで面談しました。しかし、当時は太りぎみで、BMIの値が高くてギリギリと言われました。母親も病気にかかっていることも伝えると、それが不安材料になると断られ、もう1人の候補者に決まったようです」

会社勤めになった後の2018年11月も、ドナー候補者になったと通知が来たが、椎間板ヘルニアにかかっていることを伝えると、また断られたという。

骨髄バンクの広報渉外部によると、ここ5年ほどは、毎年2~3万人が登録し、5年ほど前より約5万人も増えて、18年末現在で50万人近くになっている。その一方で、埼玉の男性のように健康状態が変わったり、55歳の年齢制限に達したりするなどして登録できなくなり、取り消す人も増えているそうだ。

40~50代が55%を占めており、ここ5年ほどは、2万人前後が登録抹消になっている。少子高齢化もあって、若い人たちの登録が伸び悩んでおり、抹消の増加にどう対応するかが今後の課題だとしている。

「白血球の型の適合率は95.6%で、患者はほぼ1人以上のドナー候補者が見つかっている計算になります。しかし、候補者の健康や仕事、気持ちが変わっていたり、患者側の希望に合わなかったりします。移植希望者は毎年3000人ほどいますが、2017年は実際の移植を受けたのは57.4%に留まっており、まだドナー不足が続いている状態ですね」


引用ここまで


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移植ができれば助かる命は沢山あります。みんなで助け合いましょう!



実は私も骨髄バンクには登録しています。

そして彼女ではないでしょうが、

『ドナーとしてのコーディネートのお知らせ』

と言うモノを先月貰いました。

登録してから10年以上も経ってからの適合通知だったので自分の型はそんなに珍しいモノなのか?とも思いましたので、直ぐに承諾の意思表示を行いましたが、今回は私へのコーディネートは見送られました。

他の方がちゃんとドナーとして誰かが助かっていたらいいなと思っています。


私の場合、あと5年くらいしかドナー候補者でいることは出来ません。

その間にドナーとなる事が有るのかどうかは分かりませんが、

『自分の健康のおすそ分け』

で誰かが助かる事が有るのならその時のために準備だけはしておきたいと思います。

皆さんも是非池江璃花子さんの為だけでなく、白血病などで苦しんでいる人達のためにドナー登録されてみてはいかがでしょうか?今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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