こんにちは。
一昨日から身体が痛いと思っていたら、風邪をひいたらしく、
医者に行ってインフルエンザだったらヤバイと思って判定もしまし
ですが38度以上の熱が出て、どうにも動けなくなりました。
皆さんも季節柄体調には十分お気を付けて下さい。
さて先週末7話まで一気見した、『3年A組−今から皆さんは、
未だ新しい筋書きが出てくるのに収拾つくのかな？
そんな『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第7話の感想を書いて行きたいと思います。
huluでは『3年A組−今から皆さんは、人質です−』も全話配信予定
『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第7話の視聴率は？
ドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第7話の視聴率は11.9％と、第6話に続き、視聴率が初回を超えてベスト更新となっています。
とは言え、微増なのを鑑みるとほぼ見ている人が変わっていないのではないかと思います。
きっとビデオに撮ってるけどリアルで間に合った人が少しだけ増えたからの増、と言う事ではないかと。
でもなかなか数字の取れない曜日＆時間帯でここまで取れていれば誰がなんと言おうと“人気ドラマ”でしょう？
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第7話ここまで。
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何かを知っている風でそれを周りには言えない、そんな葛藤がここの回の茅野に現れていますね。
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ドラマ『3年A組～今から皆さんは、人質です～』第7話のあらすじ（ネタバレ）
以下、ドラマ以下、ドラマ『3年A組～今から皆さんは、人質です～』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『3年A組～今から皆さんは、人質です～』第7話をまだ見ていないから知りたくない！という方はご注意ください。
3月7日。3年B組担任の武智大和（田辺誠一）をhunterとして公表した3年A組担任の柊一颯（菅田将暉）。
武智は『証拠はあるのか？』と否定するが、それはいずれネットが暴いてくれるとだけ柊は言い、放送を打ち切った。
柊の予想通り、ネット上は武智への想像で騒然としている。ニュース番組などでは武智の根強い人気から、武智がこのような犯行をするわけがない、柊の狂言だという流れにはなっているようだ。その騒動の最中にもめげずにイベントに参加する武智。
とあるイベント会場にて、武智が多くのファンの前に現れた。武智は自らの無罪を主張し、『柊先生みてますか？私のカリスマ性がそんなに羨ましいですか？私はこれから身の潔白を証明してみせます！みなさんの武智大和は永久に不滅です！』と戦線布告する。
そのテレビ中継を家で見ている相楽親子。
『無理して見る必要はないんだぞ』と言う文香の父の相楽孝彦（矢島健一）、『私だけ知らないフリするわけにはいかないから。』と相楽文香（土村芳）は答えテレビから目をそらさずに見ている。柊と武智、どちらが嘘をついているのか？ネットでも盛り上がりを見せ3年A組の中でもどっちが正しい事を言っているのか判断がつかない様子だった。
美術準備室で動画を観る柊は、『盛り上がってきたね～』と一人呟くのだった。
PCの動画の中で、ベルムズがフェイク動画を作成していることを、武智から聞いたと語る文香。武智と文香は教員の研修か何かで知り合い、文香の学校の生徒が武智の懇意にしている大学の推薦を受けることになった経緯から、武智の秘密が分かったと文香は話す。武智が景山に対して、ある大学の推薦を勧め、景山が断っている様子などが映し出された。
3年A組に入ってきた柊。本当に武智が犯人なのか、動揺を隠せない生徒達の様子を受け、柊は本人に確認してみようと言い、武智に電話し始めた。柊は武智に罪を自ら告白するよう促し、『もし20時までに罪を償う気がないのならば、あなたの最も大切にしているものを奪います』と宣言するのだった。
教室では、柊が景山を盗撮した動画を再生していた。美術室にて、柊に『これから会ってくる。フェイク動画の犯人。この学校の先生なの』と語った景山の様子が映し出された。
次に景山の自殺当日、景山が1人の男と建物に入っていく、防犯カメラの映像が映し出される。その画像の中のカバンをアップすると、景山の名前と茅野さくら（永野芽郁）が以前プレゼントしたと言うキーホルダーが付けられていて、景山に間違いないと言う。『この男が景山を殺した可能性もあるって事も考えられる。』『間違いないよな？』ざわつく生徒達だったが、『そんなのありえない！』という茅野。『なんでそんなことわかるんだよ！？』と突っ込まれ、茅野は『それは、、、』と言葉が続かない。『この男が武智先生って事か？』
武智がhunterだと告発した柊だったが、その証拠は持っていなかった。
皆が武智が犯人だと疑う中、瀬尾雄大（望月歩）と魚住華（富田望生）は武智が犯人だとは思いたくないようだ。2人は武智から大学のスポーツ推薦を受けていることから、推薦が取り消されるのでは？と心配しているらしい。柊はそんな瀬尾に、PCを手渡し、皆で映像を解析しここに映っているのが武智ではないと証明してみろと促し、教室を出て行った。
教室では生徒達により、映像の解析が始まっていた。そんな中、瀬尾に話しかける逢沢博己（萩原利久）。武智が推薦する大学に入学した生徒は、そのほとんどが1年目で大学を辞めていることを知っているか？と逢沢は瀬尾に尋ねた。武智が生徒の実力を見極めないまま推薦するため、その大半が大学での練習についていけず、メンタルをやられて退部を余儀なくされている事が多いらしい。
瀬尾の回想。スポーツ推薦枠に後一歩で入れなかった瀬尾と魚住のもとへ、武智が駆けつけてきた。たった今、推薦枠が急きょ2枠空いたというのだ。その枠には瀬尾と魚住がふさわしいと語る武智。2人は嬉しさに顔を輝かせた。
今回の告発により、武智のテレビ出演が取り消されたりしており、武智にも影響が出始めた。
再び、現在。相良孝彦から、柊に電話がかかってきた。文香は今は何も知らない、逆に知らないからこそ柊がこの様な事件を起こした事で心を痛めていると孝彦は語り、『私たちがやっていることはおそらく間違っている。でも、必要な事だ。頼んだよ』というのだった。
その頃、孝彦を柊の協力者として捜査中の瀬ヶ山署生活安全課の郡司真人（椎名桔平）と同宮城遼一（細田善彦）は、文香が亡き前妻の連れ子で、孝彦とは血が繋がっていないことまで突き止めていた。
3年A組の教室。瀬尾が兵頭新（若林時英）に『ここから抜け出すぞ』と小声で話しかけた。柊はだいぶ弱っていることから、美術準備室にさえ入ればなんとかなると瀬尾は語る。
体育館の中では、武智が犯人ではないと思っていると他の教師たちが武智を慰めていた所に、『武智先生、少しお話伺ってよろしいでしょうか？』捜査一課理事官の五十嵐徹（大友康平）が武智のもとへやってきた。
直後、瀬尾たちが美術準備室に殴り込んできた。しかし、甲斐隼人（片寄涼太）ら柊派の生徒たちが止めに入り、瀬尾は取り押さえられた。
『なんでこいつの味方すんだよ！おかしいだろ！』自分にはこの推薦しかない、やっと掴んだチャンスなんだという瀬尾に、『その推薦者が犯罪者でも言えるのかよ？！今回はしょうがいなだろう？お前なら次があるって』という須永賢（古川毅）。しかし、魚住は『次があるなんて簡単に言わないでよ！』と瀬尾と同じく、推薦にかけた思いを涙ながらに訴えた。
『瀬尾、お前のゴールはどこだ？』と柊は瀬尾に尋ねる。推薦で大学に入り、大学を卒業した後も選手を続けられる事か？を尋ねる柊に、瀬尾は目の前のことに一杯一杯で、考えた事も無いと瀬尾は答える。すると、柊は『お前たちはそれでいい。だが、教師はそうはいかない。お前たちに頼みがある。俺という人間をジャッジしてくれないか？』と言いだす。
場所は変わり体育館、五十嵐は武智に、ネットでアップされた動画の男の衣装が、以前武智がテレビ出演した際の衣装と同じだという意見が、ネット上で浮上していると語る。すると、武智のもとへ柊から電話がかかってきた。柊は1人で校内に来るよう、武智に伝えた様だ。
柊の要求通り、校内に1人でやってきた武智に、柊は武智の電話を盗聴した録音を聞かせる。『景山澪奈のフェイク動画ありがとね。ほら、ドーピングのやつ。これで彼女の選手生命は終わりだね』武智の声が流れてきた。
武智はめぼしい生徒を懇意にしている大学へ推薦し、その活躍に応じて、報酬を受け取っていた。しかし、1年以内に目覚しい活躍がなければ、武智は生徒を退部に追い込み、奨学金も打ち切っていたと柊は武智を追い詰める。
武智の懇意にしている大学へ進学した先輩から事情を聞き、武智の本性を知ったのが景山だった。だからこそ景山は武智からの推薦を断り、武智を教育委員会へ訴えると武智に言ってきた。口封じのために、景山のフェイク動画作成を依頼したのだろうと柊は続けるが、武智は『ふざけるな！死んだ生徒の言い分を信じるのか！そんなの全部嘘に決まってるだろう？！』と言い、証拠はないと反論する。
そこへ動画を解析した結果が、柊の携帯へ送られてきた。建物から出る男の真正面にあった鏡をアップにした結果、そこに映っているのが武智であることが証明されていた。
それを見た武智は激しく動揺する。あの日、景山と会う約束をしていたのは事実だが会えなかった、それは景山に通報すると脅されたからだと言い訳を始めた。
追い詰められた武智はフェイク動画の作成を依頼したがこの日景山には会っていないと言い、フェイク動画作成を依頼した事を認めた。
『みなさん！聞いてましたか？武智先生が自分の罪を認めました！』と柊が声を上げる。今までの2人のやり取りは、SNSのマインドボイスのライブ配信により、生中継されていたらしい。このことにより、柊は宣言通り、武智の1番大切にしているもの、名声と権威を奪ったのだった。
すべてを失った武智は本性を現した。できなければ消されるのは当たり前、こっちは代わりのものを差し出すまで、生徒なんかどうでもいいと武智は叫び始めた。『商品価値のない奴に用はないんだよ！』という武智。その言葉を聞いて激高した柊は、『生徒はものじゃない！人間だ！俺たちが導いてやらなきゃならない、脆くて未完成な人間なんだよ！お前に、教壇に立つ資格はない！』そう叫び、武智に向かって銃を構えた。
引き金を引こうとしたその時、『止めろ柊！』と叫びながら五十嵐が現れた。武智は五十嵐により、連行されていくのだった。
3年A組の教室。これまでの柊と武智のやり取りのすべてを聞いていた生徒達。茅野が、『勝利だよね？先生の言っていたジャッジ、柊一颯の完全勝利だよね？』とクラスメイトに問う。皆、無言でうなづいた。
ただ、そんな教師から大学の推薦話を受けてそれを大事にしていた瀬尾は愕然としていた。
そんな時、『きっと今こそ、明日の活力に変える時なんじゃないかな？』と瀬尾に向かって訴える茅野。瀬尾は涙を流す。進み出た魚住も『瀬尾なら、できる』と告げる。『お前もな』瀬尾はそう言い、涙を流す魚住と拳をぶつけ合うのだった。
五十嵐のもとに、郡司が現れた。郡司は相良孝彦が柊の共犯者だったと語り、『あなたもグルですよね？五十嵐理事官。』と五十嵐に迫る。
再び、3年A組の教室。『武智が犯人で終わりだよね？』『なのになんで解放してくれないの？』という不安そうな声が生徒達から上がっていた。『まだ続きがある、、、』茅野がつぶやく。
同じ頃、美術準備室の柊は『さあ、これからが本番だ』と声を上げるのだった。
第7話ここまで。
ドラマ『3年A組～今から皆さんは、人質です～』第7話の感想
ドラマ『3年A組～今から皆さんは、人質です～』第7話が終了しました。
これを書いていて先に第9話を見ているから、
“ここに茅野の伏線”が張られているというのに気づきました。
想像するに、ここの話は最終話に繋がっていく伏線を張っていたんだなあと思ったわけです。
これを書いていて先に第9話を見ているから、
“ここに茅野の伏線”が張られているというのに気づきました。
想像するに、ここの話は最終話に繋がっていく伏線を張っていたんだなあと思ったわけです。
何かを知っている風でそれを周りには言えない、そんな葛藤がここの回の茅野に現れていますね。
ここから思い返すと、茅野がこのドラマのキーマンであることに疑いはないですね。
そして、金目当てに子供（生徒）を食い物にする「武智大和」は最悪な教師であることが判明しました。
何でもかんでも推薦すればいいわけじゃないし、子供の将来までを考えて学校選びをしないととんでもないことになると言う事がここで描かれています。
そしてこの事件の黒幕のは、
一体彼らは何を相手に戦っているのでしょう？
この話を見ながら、自分の子供にも、（特待などの）お金に釣られて安易に高校・大学を決めさせてしまったことを後悔してしまいました。
まあそれでも2人ともちゃんと巣立って社会人になってくれたのでありがたいのですが。
何か一つがズレてしまえば、今の世の中人生から転落し、そして浮かび上がることさえ難しくなってしまっています、なんかそういう大きなもの、というか流れの元を絶ちたい、そんな感じなのかも？と思ってしまいます。
あと3話で完結となるこのドラマ、3月10日の最後の日に柊は飛び降りるシーンが初回にあったわけですが、そこまでどう繋がっていくのか？とても気になります。
最終回までここまで膨らんだ話がどうまとまるのか？未だ最終回を見るまで分かりませんが、この後も楽しんで見たいと思います。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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