こんにちは。
昨日はホワイトデーでしたね。
皆さんは奥さんや恋人に何かしてあげましたか?
私は奥さんに夕食の料理を作って差し上げました。
併せるワインも奥さんの好きなシャンパンで、喜んでもらえたので、良かったです。
そんな中、『家売るオンナの逆襲』もいよいよ最終回、ここまで膨らんだお話しがどうまとまるのか、楽しみに見ていきました。
最終回のあらすじや感想を話してみたいと思います。
『家売るオンナの逆襲』も全話配信

『家売るオンナの逆襲』最終話の視聴率は?
ドラマ『家売るオンナの逆襲』最終話の視聴率は12.6%と、全話2桁の10%超えと言う、最近のドラマとしては頑張った数字になっております。
全話2ケタの視聴率ならば、ドラマの人気としては未だ好調であると言えるのではないでしょうか?
やっぱり最終回では今までの中で一番数字も取れているみたいですし、第二作でも視聴率を維持できたのは素晴らしいことでしょう。
要因となったのは、根強い“サンチー人気”に支えられた。と言う所なのではないかと思います。
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また、留守堂はこの間庭野が万智と訪れた新宿ガーデンハイツをすべて買い占め、国内外の富裕層向けに都市型リゾートハイツとして作り変えて売ると宣言するのだった。
足立と庭野は、早速戻ってこのことを屋代大(仲村トオル)らに報告したのだった。報告を聞いた営業所内は騒然とする。するとそこへ万智が帰ってきた。そんな事に気にも掛けず、万智は愛媛県の八幡浜へ出張の許可を取ると、『では、行ってまいります』と、さっさと出て行ってしまう。残された社員たちは、リッチブラストに対抗するためには、とにかく今まで通り信念を持って、客に売り込みを続けていくしかないという結論に至り、社員総出で人海戦術で街頭に立ち、そこに白洲美加までがサンドイッチマンになったりして家を売り込むのだった。
場所は変わり愛媛県、八幡浜。万智は元マジシャンのポッポ鳩二郎という男性に接触していた。
新宿ガーデンハイツに居座っているのは、藤見兄弟のみ。リッチブラストは当初提示した価格にさらに上乗せし、5500万円でどうかと売却を促すが2人は応じない。そこへ万智が入ってきた。
『あなた方一体何者なんですか?!』居座り続ける藤見兄弟を問い詰めるリッチブラスト社員に、『マジック7を知らないとは何事だ!?』と声を荒らげる万智。2人は昔一世を風靡した大人気コミックマジシャングループ、『マジック7』のメンバーで、万智は幼い頃このグループの大大大ファンだったらしい。『お見せしたい場所があります!』と万智が言い、兄弟は『OK~!』と求めに応じて付いて行った。
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『こちらでございます!』万智が兄弟を案内したのは、ガーデンハイツの敷地内にある廃園になった保育園だった。万智は保育園ごと、ガーデンハイツを再生させ、子育て世代の子育てをリタイヤ後の世代の人間が支える『マジック7を起爆剤とした』理想郷を作る計画を語った。
しかし、兄弟は栄光はすでに過去のものだと気が進まない様子。『才能の残りカスに火をつけ、その炎で輝くのです!!』万智は説得しようとするが、そこへ留守堂が現れ『それは無理でしょう』と言い切った。
マジック7は、かつてマジック中に出演したアイドルが怪我をするという事故を起こし、責任を取らされ、グループの解散に至っていた。だとすれば、いつまでもここにしがみつく必要はないはずだと言う留守堂に説得され、『兄貴、ここらが潮時だな。俺は売る』と弟の譲は家を売ることに同意した。
新宿ガーデンハイツ再生プロジェクトのために、万智は愛媛県以外にも、全国各地に出張に行っていたようだ。営業所に帰ってきた万智は、社員らにプロジェクト案を提案。100億円かけ、ガーデンハイツを全戸買い取り、再開発プロジェクトを進めたいと切り出した。
『僕も信じてみたい。けど100億はな~、』気が進まない屋代だったが、社員一同はリッチブラストに対抗すべく、万智のプロジェクトにかけてみたいという気持ちに傾いていた。社員らに説得され、屋代は社長に直談判しに本社へ向かうが、秘書課でシャットアウトされ、社長に会うことはできなかった。『ならば、私が行ってきます!』万智自らが本社へ向かって行った。
社長室に迎え入れられた万智は、社長(舘ひろし)に会った。『珍しいね~、天才的不動産屋の君が、僕になにか?』という社長に、万智は新宿営業所を救うため、100億円をかけ、新宿ガーデンハイツ再生プロジェクトを進めたいと切り出す。『社長、私に売れない家はありません!』と言い切る万智に、社長は『いいだろう。その代り条件がある』と答えるのだった。
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譲の引っ越しの日。トラックの到着を兄弟が待っていると、子供達が『もうすぐ始まるぜ!早く行こう行こう!』と保育園へ向かって走っていく。子供達を追いかけ、園内に入った兄弟。そこでは万智達がマジックショーを行っていた。
ボックス内に入った白洲美加(イモトアヤコ)に、サーベルを突き刺す庭野。『これ昔マジック7がやってたマジックだ!』と観客から声が上がるのを、兄弟は聞いた。
サーベルを刺すたびに奇声をあげる美加に、観客は大喜び。しかし、兄弟は『なんだこれは?俺たちを馬鹿にするつもりか?こんなものはハリケーンボックスじゃねえ!』を憤りを見せる。だったら、お手本を見せてくれと万智がいうと、元マジック7のメンバーの残り5名が集会場に集まっていた。万智が全国へ出張していたのは、メンバーを集めるためだったのだ。
マジック7復活を喜び合うメンバーを目の当たりにした兄弟。『燃やすのです!才能の残りカスを!マジック7復活の炎で天まで焦がすのです!』万智に説得され、2人もやる気になった。
しかし、新宿ガーデンハイツにて、マジック7のマジックショーを行い、集客しようというテーコー不動産の計画は、不発弾があるなどのステマによるデマ情報を流すリッチブラストの手により、妨害される。
しかし万智たちテーコー不動産のみんなはそれを逆手にとり、SNS上でイベント告知。マジック7が検索トレンド入りするほどの話題を呼ぶことに成功した。
そんな中、万智が留守堂に会いにリッチブラストにやってきた。『私はあなたに負けません』と宣言した万智は、“ドジスケ”と言われていた頃を変えたくて顔や見た目を変えても、留守堂が自分の中身を変わっていなかったと語る。以前の留守堂に家が売れたのは、中身は心優しい三瓶義雄のままだったから。『しかし今のあなたは違います』それだけ言うと、万智は帰って行った。
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新宿ガーデンハイツには想像を超えた客が押し寄せた。そんな中、譲が転んで腕を骨折してしまうという想定外のトラブルが発生していた。目玉のハリケーンボックスは譲がメインとなっているが、それを予定通り行いたいと言い、万智が譲の代役としてショーに出演することになった。他のメンバーが出演している間に、譲と一緒にサーベルの刺し方の猛練習を行う。
そして、目玉のハリケーンボックスが始まった。縄でぐるぐる巻きにされた明が、ボックス内に入って、万智の登場を待つ。
舞台袖で準備をする万智のしゃっくりが止まらなくなった。万智には、緊張するとしゃっくりが止まらなくなるという癖があるらしい。異変に気付いた庭野が慌てて水を取りに行っている間に、誰かが万智の所にやってきて万智の肩を叩く。
『それでは、サーベルの譲の登場です!』アナウンスを受け、仮面をかぶった万智がステージへ。次々とボックスへサーベルを刺していく。『水持ってきました!』遅くなった庭野が戻ってくると、舞台上にいるはずの万智は舞台袖にいる。華麗なサーベルさばきを観客席で見ていた足立は、『もしかして、あれ!?』とつぶやいた。
そして、明は見事に無傷でボックス内から登場し、マジックショーはフィナーレへ。拍手大喝采の中、幕を閉じた。
サーベルの譲をやっていたのが誰か想像した足立は、マジックショー会場を走り出た。その先に去っていく留守堂を見つけた。『謙治!駅こっち!!』留守堂は振り返ると、『ありがとう』と笑顔を浮かべ、去っていく。その笑顔は、以前の優しさを取り戻したかのように輝いていた。
新宿ガーデンハイツの保育園では、毎週マジック7のショーが見られるということもあり、親子連れ家族のハイツ購入予約の申し込みが殺到した。その様子をテレビで見ていた社長は『100億回収できそうだね』と笑顔。『十分できると思います。』と万智は社長に答えた。
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また、ドラマ後半では復讐心に燃え、自分を見失ってしまった留守堂も、思えば不動産屋になったきっかけは、愛する人(この時は万智だった)に心安らぐ家を与えたいという気持ちからでした。もともと優しい気持ちを持っていた留守堂ですから、真実の初恋の相手(?になるんですよね?)と幸せになれたという結末は見ている者もほのぼのとさせる結末になったような気がします。
そして、ラストには万智は社長になり、更にはママになるというサプライズ。それで1話目の最初に海辺で赤ちゃんを抱い万智と屋代と言う事だったのかな?と思ってしまいました。しかし社長になっても、営業所のチーフを兼任して家を売り続ける万智が凄いなあと思いましたね。次の続編は万智の子供が大きくなって凄い不動産屋になってたりして(笑)そんな続編に期待したいですね!
huruでは、

『家売るオンナの逆襲』も全話配信予定
全話2ケタの視聴率ならば、ドラマの人気としては未だ好調であると言えるのではないでしょうか?
やっぱり最終回では今までの中で一番数字も取れているみたいですし、第二作でも視聴率を維持できたのは素晴らしいことでしょう。
要因となったのは、根強い“サンチー人気”に支えられた。と言う所なのではないかと思います。
ドラマ『家売るオンナの逆襲』最終話のあらすじ(ネタバレ)
以下、ドラマ以下、ドラマ『家売るオンナの逆襲』最終話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『家売るオンナの逆襲』最終話をまだ見ていないから知りたくない!という方はご注意ください。
あれから1年が経ち、いつものフェンシングクラブで汗を流す足立聡(千葉雄大)。急に留守堂がクラブに来なくなってから、既に1年が経っていた。
その一年の間に、テーコー不動産新宿支店は、短期間で急成長を遂げた外資系ライバル会社のリッチブラスト不動産に市場を荒され続けていた。このままの状態が続けば、新宿支店は渋谷支店に吸収合併されてしまい、社員もリストラとなり得るほど売り上げが落ち込んでいた。
そんな中、三軒家万智(北川景子)と庭野聖司(工藤阿須加)は、集合住宅街、新宿ガーデンハイツに足を運んだ。ガーデンハイツは今となっては住む人がほとんどいなく、ゴーストタウン化していて、藤見明(笹野高史)と譲(本田博太郎)兄弟のみが暮らし続けている状態となっていた。今はリッチブラストが次々とハイツに住んでいた人の家を買い占めているとのことだった。
その頃、とある事故物件で接客中の足立の前に、リッチブラストの富樫という男が現れ、自らが連れてきた客に物件を売り始めた。自殺者が出たという事故物件だったが、リッチブラストはそういうことが気にならない葬儀屋に売るという手法で、物件を売られてしまう。
足立が営業所に戻ると、足立以外の他の社員も次々とリッチブラストに物件を売られてしまっていた。そのどれもが万智の手法に似たものだったため、不審に思った足立と庭野はゲイカップルとして客を装い、リッチブラストに潜入調査へ向かうことに。
リッチブラストを訪れた足立と庭野。2人を迎えた社員は、リッチブラストではAIが接客を担当すると語り、タブレット端末を渡し、その中の質問に答えてくださいと言う。
タブレットには、(世の中には吹き溜まりが必要だと思いますか?)など今までの万智の物件を売った時のセリフを思わせるYES・NO形式の質問が表示され、2人はますます万智のアイデアパクリ疑惑を募らせる。
するとそこへ社員が現れ、COO(ここでは副社長としているみたい)が2人に会いたいと言っているといい、2人を奥の部屋へ案内した。そこで2人が会ったのはなんと留守堂だった。
『AIに三軒屋チーフの家の売り方を組み込んだのは、留守堂さんなんですね?!』驚きを隠せない庭野。留守堂はAI三軒屋万智が三軒家万智を潰すということは面白いと思わないかと笑みを浮かべ語る。
その一年の間に、テーコー不動産新宿支店は、短期間で急成長を遂げた外資系ライバル会社のリッチブラスト不動産に市場を荒され続けていた。このままの状態が続けば、新宿支店は渋谷支店に吸収合併されてしまい、社員もリストラとなり得るほど売り上げが落ち込んでいた。
そんな中、三軒家万智(北川景子)と庭野聖司(工藤阿須加)は、集合住宅街、新宿ガーデンハイツに足を運んだ。ガーデンハイツは今となっては住む人がほとんどいなく、ゴーストタウン化していて、藤見明(笹野高史)と譲(本田博太郎)兄弟のみが暮らし続けている状態となっていた。今はリッチブラストが次々とハイツに住んでいた人の家を買い占めているとのことだった。
その頃、とある事故物件で接客中の足立の前に、リッチブラストの富樫という男が現れ、自らが連れてきた客に物件を売り始めた。自殺者が出たという事故物件だったが、リッチブラストはそういうことが気にならない葬儀屋に売るという手法で、物件を売られてしまう。
足立が営業所に戻ると、足立以外の他の社員も次々とリッチブラストに物件を売られてしまっていた。そのどれもが万智の手法に似たものだったため、不審に思った足立と庭野はゲイカップルとして客を装い、リッチブラストに潜入調査へ向かうことに。
リッチブラストを訪れた足立と庭野。2人を迎えた社員は、リッチブラストではAIが接客を担当すると語り、タブレット端末を渡し、その中の質問に答えてくださいと言う。
タブレットには、(世の中には吹き溜まりが必要だと思いますか?)など今までの万智の物件を売った時のセリフを思わせるYES・NO形式の質問が表示され、2人はますます万智のアイデアパクリ疑惑を募らせる。
するとそこへ社員が現れ、COO(ここでは副社長としているみたい)が2人に会いたいと言っているといい、2人を奥の部屋へ案内した。そこで2人が会ったのはなんと留守堂だった。
『AIに三軒屋チーフの家の売り方を組み込んだのは、留守堂さんなんですね?!』驚きを隠せない庭野。留守堂はAI三軒屋万智が三軒家万智を潰すということは面白いと思わないかと笑みを浮かべ語る。
また、留守堂はこの間庭野が万智と訪れた新宿ガーデンハイツをすべて買い占め、国内外の富裕層向けに都市型リゾートハイツとして作り変えて売ると宣言するのだった。
足立と庭野は、早速戻ってこのことを屋代大(仲村トオル)らに報告したのだった。報告を聞いた営業所内は騒然とする。するとそこへ万智が帰ってきた。そんな事に気にも掛けず、万智は愛媛県の八幡浜へ出張の許可を取ると、『では、行ってまいります』と、さっさと出て行ってしまう。残された社員たちは、リッチブラストに対抗するためには、とにかく今まで通り信念を持って、客に売り込みを続けていくしかないという結論に至り、社員総出で人海戦術で街頭に立ち、そこに白洲美加までがサンドイッチマンになったりして家を売り込むのだった。
場所は変わり愛媛県、八幡浜。万智は元マジシャンのポッポ鳩二郎という男性に接触していた。
新宿ガーデンハイツに居座っているのは、藤見兄弟のみ。リッチブラストは当初提示した価格にさらに上乗せし、5500万円でどうかと売却を促すが2人は応じない。そこへ万智が入ってきた。
『あなた方一体何者なんですか?!』居座り続ける藤見兄弟を問い詰めるリッチブラスト社員に、『マジック7を知らないとは何事だ!?』と声を荒らげる万智。2人は昔一世を風靡した大人気コミックマジシャングループ、『マジック7』のメンバーで、万智は幼い頃このグループの大大大ファンだったらしい。『お見せしたい場所があります!』と万智が言い、兄弟は『OK~!』と求めに応じて付いて行った。
『こちらでございます!』万智が兄弟を案内したのは、ガーデンハイツの敷地内にある廃園になった保育園だった。万智は保育園ごと、ガーデンハイツを再生させ、子育て世代の子育てをリタイヤ後の世代の人間が支える『マジック7を起爆剤とした』理想郷を作る計画を語った。
しかし、兄弟は栄光はすでに過去のものだと気が進まない様子。『才能の残りカスに火をつけ、その炎で輝くのです!!』万智は説得しようとするが、そこへ留守堂が現れ『それは無理でしょう』と言い切った。
マジック7は、かつてマジック中に出演したアイドルが怪我をするという事故を起こし、責任を取らされ、グループの解散に至っていた。だとすれば、いつまでもここにしがみつく必要はないはずだと言う留守堂に説得され、『兄貴、ここらが潮時だな。俺は売る』と弟の譲は家を売ることに同意した。
しかし、兄は『ここはマジック7が生まれたところだから』と同意しなかった。
新宿ガーデンハイツ再生プロジェクトのために、万智は愛媛県以外にも、全国各地に出張に行っていたようだ。営業所に帰ってきた万智は、社員らにプロジェクト案を提案。100億円かけ、ガーデンハイツを全戸買い取り、再開発プロジェクトを進めたいと切り出した。
『僕も信じてみたい。けど100億はな~、』気が進まない屋代だったが、社員一同はリッチブラストに対抗すべく、万智のプロジェクトにかけてみたいという気持ちに傾いていた。社員らに説得され、屋代は社長に直談判しに本社へ向かうが、秘書課でシャットアウトされ、社長に会うことはできなかった。『ならば、私が行ってきます!』万智自らが本社へ向かって行った。
社長室に迎え入れられた万智は、社長(舘ひろし)に会った。『珍しいね~、天才的不動産屋の君が、僕になにか?』という社長に、万智は新宿営業所を救うため、100億円をかけ、新宿ガーデンハイツ再生プロジェクトを進めたいと切り出す。『社長、私に売れない家はありません!』と言い切る万智に、社長は『いいだろう。その代り条件がある』と答えるのだった。
譲の引っ越しの日。トラックの到着を兄弟が待っていると、子供達が『もうすぐ始まるぜ!早く行こう行こう!』と保育園へ向かって走っていく。子供達を追いかけ、園内に入った兄弟。そこでは万智達がマジックショーを行っていた。
ボックス内に入った白洲美加(イモトアヤコ)に、サーベルを突き刺す庭野。『これ昔マジック7がやってたマジックだ!』と観客から声が上がるのを、兄弟は聞いた。
サーベルを刺すたびに奇声をあげる美加に、観客は大喜び。しかし、兄弟は『なんだこれは?俺たちを馬鹿にするつもりか?こんなものはハリケーンボックスじゃねえ!』を憤りを見せる。だったら、お手本を見せてくれと万智がいうと、元マジック7のメンバーの残り5名が集会場に集まっていた。万智が全国へ出張していたのは、メンバーを集めるためだったのだ。
マジック7復活を喜び合うメンバーを目の当たりにした兄弟。『燃やすのです!才能の残りカスを!マジック7復活の炎で天まで焦がすのです!』万智に説得され、2人もやる気になった。
その後、万智が留守堂の前に現れ、新宿ガーデンハイツを100億円でテーコー不動産が今しがた買い取ったことを報告。『そんなはずはない!』憤る留守堂。しかし、万智の発言は真実で『新宿は渡しません!』と言って万智は去って行った。
テーコー不動産の案に乗ればリッチブラストは苦もなく45億円の増収が見込めるらしく、CEOはその万智の提案に乗り売却を決定していた。
『あなたは私情を持ち込んでいませんか?』と留守堂は上司であるCEOに怒られてしまう。
しかし、新宿ガーデンハイツにて、マジック7のマジックショーを行い、集客しようというテーコー不動産の計画は、不発弾があるなどのステマによるデマ情報を流すリッチブラストの手により、妨害される。
留守堂は、そのやり口に戸惑いを見せ始める。
しかし万智たちテーコー不動産のみんなはそれを逆手にとり、SNS上でイベント告知。マジック7が検索トレンド入りするほどの話題を呼ぶことに成功した。
そんな中、万智が留守堂に会いにリッチブラストにやってきた。『私はあなたに負けません』と宣言した万智は、“ドジスケ”と言われていた頃を変えたくて顔や見た目を変えても、留守堂が自分の中身を変わっていなかったと語る。以前の留守堂に家が売れたのは、中身は心優しい三瓶義雄のままだったから。『しかし今のあなたは違います』それだけ言うと、万智は帰って行った。
新宿ガーデンハイツには想像を超えた客が押し寄せた。そんな中、譲が転んで腕を骨折してしまうという想定外のトラブルが発生していた。目玉のハリケーンボックスは譲がメインとなっているが、それを予定通り行いたいと言い、万智が譲の代役としてショーに出演することになった。他のメンバーが出演している間に、譲と一緒にサーベルの刺し方の猛練習を行う。
そして、目玉のハリケーンボックスが始まった。縄でぐるぐる巻きにされた明が、ボックス内に入って、万智の登場を待つ。
舞台袖で準備をする万智のしゃっくりが止まらなくなった。万智には、緊張するとしゃっくりが止まらなくなるという癖があるらしい。異変に気付いた庭野が慌てて水を取りに行っている間に、誰かが万智の所にやってきて万智の肩を叩く。
『それでは、サーベルの譲の登場です!』アナウンスを受け、仮面をかぶった万智がステージへ。次々とボックスへサーベルを刺していく。『水持ってきました!』遅くなった庭野が戻ってくると、舞台上にいるはずの万智は舞台袖にいる。華麗なサーベルさばきを観客席で見ていた足立は、『もしかして、あれ!?』とつぶやいた。
そして、明は見事に無傷でボックス内から登場し、マジックショーはフィナーレへ。拍手大喝采の中、幕を閉じた。
サーベルの譲をやっていたのが誰か想像した足立は、マジックショー会場を走り出た。その先に去っていく留守堂を見つけた。『謙治!駅こっち!!』留守堂は振り返ると、『ありがとう』と笑顔を浮かべ、去っていく。その笑顔は、以前の優しさを取り戻したかのように輝いていた。
新宿ガーデンハイツの保育園では、毎週マジック7のショーが見られるということもあり、親子連れ家族のハイツ購入予約の申し込みが殺到した。その様子をテレビで見ていた社長は『100億回収できそうだね』と笑顔。『十分できると思います。』と万智は社長に答えた。
『私に売れない家はありません!』と社長は力強く宣言した。
プロジェクトが成功し、屋代は新宿営業所が営業部に昇格すると共にその部長へ昇進した。スライドして、足立は課長に昇進した。
そして、肝心の万智はと言うと、テーコー不動産社長兼新宿営業部売買部チーフに昇進していた!そう、社長の“100億円出す条件”と言うのは、万智が次期社長を引き受ける。と言うのが条件だったらしい。
そんな体制が大きく変わった中、万智の元に留守堂からハガキが届いた。ハガキの文面には、「色々あったけど今はあなたに感謝しています。人の幸せのために家を売る不動産屋の仕事に導いてくれてありがとう。今僕は海辺の町で不動産屋をやっています。名前はサンペー不動産。」そう綴られたハガキには、留守堂の本当の初恋の相手であるべきだった山田カズコとの幸せそうなツーショットが飾られていた。『そっか、謙治も幸せにやってるんだ』足立も笑みを浮かべる。
その晩、ちちんぷいぷいにて、屋代は『実はうちに子供ができました~~!』と発表。社員たちは大盛りあがり。『生まれてくる三軒屋チルドレンに、ちちんぷいぷい、ぷい~!』ママ・珠城こころ(臼田あさ美)が乾杯の音頭をとり、社員たちは万智のお腹の中の子供に乾杯するのだった。
そして、その後も万智は家を売っていた。万智に名刺を差し出された内見客は、『社長さんなの?社長が営業できるの?』と疑いの眼差しで万智を見る。万智は自信満々に『私に売れない家はありません!!』と宣言するのだった。
最終話ここまで。
プロジェクトが成功し、屋代は新宿営業所が営業部に昇格すると共にその部長へ昇進した。スライドして、足立は課長に昇進した。
そして、肝心の万智はと言うと、テーコー不動産社長兼新宿営業部売買部チーフに昇進していた!そう、社長の“100億円出す条件”と言うのは、万智が次期社長を引き受ける。と言うのが条件だったらしい。
そんな体制が大きく変わった中、万智の元に留守堂からハガキが届いた。ハガキの文面には、「色々あったけど今はあなたに感謝しています。人の幸せのために家を売る不動産屋の仕事に導いてくれてありがとう。今僕は海辺の町で不動産屋をやっています。名前はサンペー不動産。」そう綴られたハガキには、留守堂の本当の初恋の相手であるべきだった山田カズコとの幸せそうなツーショットが飾られていた。『そっか、謙治も幸せにやってるんだ』足立も笑みを浮かべる。
その晩、ちちんぷいぷいにて、屋代は『実はうちに子供ができました~~!』と発表。社員たちは大盛りあがり。『生まれてくる三軒屋チルドレンに、ちちんぷいぷい、ぷい~!』ママ・珠城こころ(臼田あさ美)が乾杯の音頭をとり、社員たちは万智のお腹の中の子供に乾杯するのだった。
そして、その後も万智は家を売っていた。万智に名刺を差し出された内見客は、『社長さんなの?社長が営業できるの?』と疑いの眼差しで万智を見る。万智は自信満々に『私に売れない家はありません!!』と宣言するのだった。
最終話ここまで。
『家売るオンナの逆襲』最終話の感想
ドラマ『家売るオンナの逆襲』最終話が終了しました。
“自分が不動産屋になったのはなぜなのか?”という自分の中での目的を見失い、不動産屋としての自分のスタイルを見失っていた留守堂が、万智によって自分を取り戻し、お互いに最終的には幸せが訪れたことになる最終回となりました。
最終回をどうやってまとめるのか?と思って観ていましたが、良いストーリーに仕上がっていましたね。一つ一つの家を売ることで購入してくれた顧客がそこで幸せを形作ることができるようにという信念のもと家を売るということが、よき未来を作っていくという、実は私の娘も今「不動産屋さん」なのですが、同じことを言いながら家を売っていることを思い出しました。
最終回をどうやってまとめるのか?と思って観ていましたが、良いストーリーに仕上がっていましたね。一つ一つの家を売ることで購入してくれた顧客がそこで幸せを形作ることができるようにという信念のもと家を売るということが、よき未来を作っていくという、実は私の娘も今「不動産屋さん」なのですが、同じことを言いながら家を売っていることを思い出しました。
三軒家万智に影響されたみたいに、「私に売れない家はありません!」とか言っているのはちょっと笑えるのですが(笑)
でも、本当にこの人から買って良かったと思われるように努力して家を売っているらしいので、とてもこのドラマとラップするところが多かったのでそういった眼を持ちながら見る事もまた楽しかったです。
また、ドラマ後半では復讐心に燃え、自分を見失ってしまった留守堂も、思えば不動産屋になったきっかけは、愛する人(この時は万智だった)に心安らぐ家を与えたいという気持ちからでした。もともと優しい気持ちを持っていた留守堂ですから、真実の初恋の相手(?になるんですよね?)と幸せになれたという結末は見ている者もほのぼのとさせる結末になったような気がします。
でも結婚したと言う事は、あそこ(ラスト前の回)で真実を知って山田カズコにあった時に倒れてしまったのは、顔で、と言う事ではなくて、勘違いがショックだったと言う事で倒れてしまったと言う事だったんですね。
でないとこのラストにはつながらない気がしますもんね。
留守堂は、人の優しさや中身で相手を選ぶ、誠実な人柄だったんだね、と言う事も分かって株の上がった留守堂のラストでした。
そして、ラストには万智は社長になり、更にはママになるというサプライズ。それで1話目の最初に海辺で赤ちゃんを抱い万智と屋代と言う事だったのかな?と思ってしまいました。しかし社長になっても、営業所のチーフを兼任して家を売り続ける万智が凄いなあと思いましたね。次の続編は万智の子供が大きくなって凄い不動産屋になってたりして(笑)そんな続編に期待したいですね!
『家売るオンナの逆襲』も全話配信予定

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