losの日々ブログ（スポーツ・芸能・ダイエットなど）

こんばんは。

昨日から始まりました、日本テレビ系列のドラマ『擬装不倫』

原作は「東京タラレバ娘」などで人気の東村アキコさんの作品で、前回のタラレバ娘

原作を読んでいるため、期待値高めで始まるのを待っていました。

ドラマは、ウェブのマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。

実はこのマンガ、元々は韓国との「コラボ」で生まれたマンガなため、旅先は韓国で相手も韓国人という設定なのですが、まあ今の日韓情勢を鑑みるに、この設定をすべて日本に設定し直したのは正解と思いますね。

32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。

と言う事で、『擬装不倫』の第1話の感想を書いて行きたいと思います。

ドラマ『擬装不倫』第１話の視聴率は10.1％と、最近のドラマとしては頑張った数字になっております。

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ドラマ『擬装不倫』第１話のあらすじ（ネタバレ）

以下、ドラマ以下、ドラマ『擬装不倫』第１話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『擬装不倫』第１話をまだ見ていないから知りたくない！という方はご注意ください。





翌日、博多旅行へ旅立った鐘子は、葉子に借りたワンピースのポケットになぜか結婚指輪が入っていることに気づく。そして、機内に乗り込んだ途端、突然落ちてきたスーツケースが頭を直撃し、指輪を落としてしまう。慌てる鐘子に指輪を差し出したのは、落ちてきた荷物の持ち主・伴野丈(ばんのじょう)（宮沢氷魚）。そのイケメンぶりに動揺した鐘子は、とっさに自分の結婚指輪だと既婚者のふりをしてしまう！




ホテルまで送るという丈、2人はその道すがら夜景のきれいな場所を通りすがる。そして、丈は立ち止まり、鐘子の写真を撮りだした。

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「こんなおばさん撮っても絵にならない」と言う鐘子に、日本ではなぜ鐘子のようなきれいな人がそんなことを言うのかわからない、と言う丈。久しぶりに日本に帰ってきて有名人とか多くの人が不倫をしていて丈はびっくりしたらしい。
「なぜ私なんかと？」と戸惑う鐘子に「だって綺麗だから。他に理由なんてある？」と照れることなく言ってのける丈。
2人でホテルにチェックインし、部屋に入ってからキスをかわそうとした矢先に、丈の携帯が鳴る。携帯の画面には“Akari”の文字が表示されていた。
電話に出た丈は、Akariがお土産を要求するだけの用事だった。

丈はスペインで暮らしているが、彼女は丈の姉で、日本でスペイン料理店を営んでいる。
丈が電話を終え、部屋に戻ると鐘子が酔いつぶれて寝ていた。久しぶりの恋愛っぽいことに緊張してしまい、その緊張を紛らわすために部屋にあるお酒を待っている間に飲みまくってしまったのだった。
朝、鐘子が目覚めると丈が朝ごはんを買ってきてくれた。部屋ではなく、散歩がてら一緒に公園で朝食をとりながら、おしゃべりをする。

丈は夫のことを聞いてくる。鐘子は旦那さんに愛されているんだね、と丈は言いながらも「いよいよ不倫って感じがしてきた。どきどきしてきたね」と少しはしゃいだような表情を見せる。
鐘子は「あぁ、そういうことか。」と妙に納得をする。

丈は今話題の不倫をしたかっただけだと。日本の人妻は不倫を望んでいると勘違いしているのだと。

そう感じた鐘子は丈を好きになるまいと決心をする。
自分が独身だと打ち明けないと決めた途端に鐘子は流れるように嘘が口をついて出る。

そして、2人は楽しい時間を過ごす。出身地の話になり、鐘子は宮沢賢治と同じ岩手出身であることを話した。

そして、話題は宮沢健二の代表作である、『銀河鉄道の夜』にのぼる。

『銀河鉄道の夜』は主人公のジョバンニと親友のカンパネルラが本当の幸せとは何かを探す旅に出る物語である。
丈は主人公が自分の名前とそっくりであることに驚き、喜ぶ。丈には告げなかったが、鐘子は内心この話が出て焦っていた。

そう、カンパネルラはイタリア語で“鐘”を意味し、“鐘子”の名前の由来はこの「カンパネルラ」から取ったことを親に言われていたからであった。


一日デートをした夜、鐘子と丈は結ばれる。ベッドの上で、丈は鐘子に指輪をはずして、「今夜だけは僕のものになって」とささやく。
翌朝、飛行機の時間ギリギリに目覚める。慌てて支度をする鐘子。「連絡先は聞かなくていいの？」と尋ねる丈に、鐘子はつい「その方がいいんじゃない？」と慣れた大人ぶった態度をとってしまい、そのままホテルを去る。
しかしその際、鐘子はホテルに姉の結婚指輪を忘れてきてしまっていたのだった。
一方、姉の葉子のもとには、夫の賢治から「残業がなくなったから、ご飯作って待ってるね」とメッセージが届く。
賢治はいつも優しい。葉子にも、義両親にも、鐘子にも。
しかし、そんな優しい賢治とのやりとりをする葉子の表情はいつも曇っている。
その日、葉子は「急な接待が入った」と賢治に嘘をつく。そして彼女が向かったのはとあるボクシングジムだった。

そこにはスパーリングをするピンクの髪の青年がいた。彼は葉子に気づくと、笑顔を浮かべ、全力で手を振ってきた。
葉子はそれに対し、いつもは見せない満面の笑顔で応えるのだった。
第１話ここまで。
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テレビドラマ『擬装不倫』第１話の感想

ドラマ『擬装不倫』第１話が終了しました。
いよいよ始まりましたね『偽装不倫』。
現実世界では不倫関係のスキャンダルはあとを絶ちませんが、このドラマ『偽装不倫』は、何となく背徳間の無い、それらとは全く違う、恋に不器用な女性の純愛物語になっています。
若いイケメンに舞い上がっているのを隠すために、思わず既婚者のフリをしてしまったあたり、とても“見栄っ張り”というか、「そんな嘘つく奴いるんかな？」と思えるほどかわいらしいですよね。
合コンでいいなぁと思う人がいても、見栄を張ってそこまで「あなたにはそんなに興味ないわよ」みたいな興味がないフリをしたり。
つい強がって平気なフリをしてしまうことあります。恋愛ではなくて、仕事なんかでも、欲がアリアリと思われたら、恥ずかしいし、周りに引かれたらどうしよう？という気持ちはありますよね。例えば芸能人を街中で見つけても、ミーハー丸出しでサインや握手を求めるのはかっこ悪い、みたいな見栄を張ることってありますよね？
そう考えると、鐘子ってなかなかの見栄っ張りですよね？
最初の既婚者のフリもそうですけど、博多でのお別れの朝も、連絡先を交換しなくていいんじゃない？とクールな態度をとってしまいます。
嘘をつくことをすべて正当化してしまうところがまた困ったものです。
でもこんな状況をここからまた丈と再会して恋に落ちたら本当に運命だと感じてしまいますよね？
婚活パーティーでも人に話を合せることもできず、自分をアピールしたりすることのできなかった鐘子がどこまで嘘をついてかりそめの自分の姿をつらぬき通せるのか？？
第２話の展開を楽しみにしていきたいと思います。
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