losの日々ブログ（スポーツ・芸能・ダイエットなど）

こんにちは。

昨日のワールドカップラグビー準々決勝の日本対南アフリカ戦、日本も頑張りましたが上位ランキング国との差を痛感する結果となってしまいましたね。

やっぱり『負けたらその場で終了』という決勝トーナメントと、「負けても後で取り返しが効く」予選トーナメントでは自ずと戦い方も変わってくると言う事なのでしょうね。

サッカーもラグビーもワールドカップの予選トーナメントでは活躍できる下地が出来てきた日本なので、この先は、

と言う一段上のモノが必要となった、そんな気がします。

さて話は変わってマラソンです。

昨日山梨県甲州市で行われる「第10回甲州フルーツマラソン」に参加してみました。

標高差累計300m超と言うかなり過酷なハーフマラソンですが2時間を切るのを目標にして行ってきました。

さてどうなったのか、ご覧いただければと思います。

台風19号の影響を受けて中央高速が前日まで通行止めとなっていたので、最悪復旧しなければ東名高速道路で御殿場まで行き、東富士五湖道路経由で行くしかないかな？なんて思っていました。

しかしなんとか前日の12時頃に開通してくれて中央高速を利用して現地に向かうことができました。

現地に着いて先ずは参加手続きです。

ゼッケンを貰い、着替えの為に一旦車に戻るのですが、駐車場が多数の場所に分散されているので、送迎バスに乗って移動する人には難しいですね。

私は歩いて5分のところを指定されたので助かりました。

さて時間が過ぎてスタート時間になります。

スタートは目標タイムや実績タイムに関わらず、自由に並んでいるようです。

なのでスタート後の混乱を避けたい、力のあるランナーはなるべく前の方に行っていないとなりませんね。

スタートは受付会場や、ゴールのある運動公園ではなく、そこからやはり歩いて5分のシャトレーゼと甲州盛田ワイナリーに挟まれた道路からスタートになります。

スタートすると5kmまで延々と登り坂で標高を上げていきます。

途中少しダウンヒルもありますが、牛奥トンネルまでは基本登り坂。

途中アメリカから参加したと言う人と話しながら走りました。

彼曰く。「とても良い景色だ！」と言う事でしたが、カリフォルニアのナパバレーやヨセミテ自然公園など雨w理化の方が良い景色多いと思うんですけどね。

でも確かに良い景色ですよね。

上り坂を延々と上ると、トンネル手前から下り坂になって少し息がつけますが、折り返しまではダラダラと下り。

その後ダウンヒルに行きますが、ここで調子こいてペースアップすると、13km地点から始まる3kmで100m登る登り坂で貯金が無くなります。

私も中央本線のガードをくぐってしばらく行ったところでガス欠になって歩いてしまいました。

その先で地元中学生の選手が足を攣ってしまったようで、ひと事とは思えず介助したりしてたのですが、その先残り５キロで起こりました。

と言う感触と共に、両内腿に激痛が走ります。

こうなると走り続ける事が難しくなります。

しばらく歩いて少し回復したらまた少し走ってを繰り返し、痛みは下りの方が足に負担がかかるからなのか痛いですね。

登り坂はその痛みのせいで体力を削られてしまうし、下り坂なのに１キロ当たりのラップは、攣る前は5分10秒程のラップが攣った後は7分台に落ち込んでいました。

フラットな道があれほどありがたいと思う事はあまりないですよね（笑）

ゴール前の登り坂は短いながらも疲れ切った攣りまくりの足にはホント堪えます。

ラストスパートも出来ずに甲州フルーツマラソンはゴールを迎えました。

タイムは2時間を切ることは叶わず、次回にリベンジをしなければなりませんね。

しばらくは攣った足がままなりませんでした。

いやもう、cw-xを脱ぐ時に激痛を伴う攣りが来て、ほんと往生しました。

ゴール後大会事務局からお昼ご飯が提供されます（と言っても写真のようにローソンのおにぎりセットでしたが）。

それと周りにある出店でおかずを購入して夫婦でゆったりと頂き、食べた後は10数軒出展している勝沼周囲のワイナリーの試飲です。

試飲した後気に入ったのがあればその場で現金又は参加賞として配布された商品券（1,000円分）で購入することもできます。

十数件のワイナリーが出展していました。

マラソン大会オリジナルエチケットのワインも販売されていました。

また大会用テントの方では、ブドウの無料配布があったり、ワインとブドウジュースの振る舞いがあったりとワイン好きにはたまらない感じです。特に振る舞い酒は試飲ではないので紙コップにドバドバと注いでくれます。

中にはボトル3,000円近くするものも含まれていたのでこれはお得ですよね。

まあ、車で来ると飲めないのですが。

うちの奥様は、応援中ずっといただいていたようで、多分ボトル１本くらいは飲ませていただいていた様です。

ご飯とワインで満足した後は汗を流す為に近隣の温泉浴場へ。

参加賞の中にも実は入浴券の様なモノがあるのですが、多分そこは芋洗い状態なのでは？と思いちょっと離れたところでゆったりと浸かろうと思い隣の市のももの里温泉へ。

そんなに大きな所ではありませんし、市外居住者は630円掛かりますが、ここまで来る人も多くない（大会会場から約5kmほど）様で、ポツポツとマラソン参加者とおぼしき人はいるものの、とてもゆっくりと浸かることが出来ました。

来年もしリベンジで参加するならまたここでも良いかな？と思うほど良い感じでしたよ。

明けて月曜日、今は腿に筋肉痛が酷い状態で、ホント練習不足を痛感しましたので、次回のMINATOシティマラソンには準備をしっかりとして臨みたいと思います。

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