こんにちは。
即位礼正殿の儀も無事終わり、令和天皇が世界中に天皇になったことを認知されることとなりました。
令和の時代も平和であってほしいですが、それに加えあまり天災なども起きないでほしいなと切に願います。
さて、先週から始まった『同期のサクラ』ですが、何となく自分にはひきつけられるものがあって一応ビデオ録画して自由時間の時に見ています。
このドラマ、マンガや小説など原作があるわけでは無い様で、『家政婦のミタ』などの脚本で有名な遊川和彦さんのオリジナル作品の様です。
なので逆に原作がない分ストーリーに色んな想像ができて良いかもしれません。
と言う事で、『同期のサクラ』の第2話の感想を書いて行きたいと思います。
『同期のサクラ』はHuluで全話配信されます!
『同期のサクラ』第2話の視聴率は?
ドラマ 『同期のサクラ』 第1話の視聴率は9.5%と、『家政婦のミタ』、『GTO』、『過保護のカホコ』などヒットドラマを作ってきた遊川和彦さんの脚本にしては低調な1・2話の視聴率ですね。
事前告知もあまり見ませんでしたし、そんなに注目されていなかったのかも?と思いましたね。
事前告知もあまり見ませんでしたし、そんなに注目されていなかったのかも?と思いましたね。
ただ、1話で1年ずつ進むと言う手法も何となく新しい使い方のような気がしますし、1話と比べれば1.4%も上がっているのですよね、そう考えるとじわじわと視聴率も上がっていくのではないかと思いますが、大事なところはHuluで、というのは今回やめて欲しいなあ…
ドラマ『同期のサクラ』第2話のあらすじ(ネタバレ)
以下、ドラマ以下、ドラマ『同期のサクラ』第2話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『同期のサクラ』第2話をまだ見ていないから知りたくない!という方はご注意ください。
眠り続ける桜(高畑充希)の病室。桜の意識が戻ると信じて見舞いに訪れた菊夫(竜星涼)は今一緒に働いている仲間の写真を掲げ、「みんないい笑顔してるだろ?」と寂しそうに見つめる菊夫、「なあ、会社入って2年目の事覚えてるか?あの時救ってくれたのは桜だったよな」と入社2年目の出来事に思いを馳せていくのだった。
2010年5月。
桜は花村建設の人事部で社会人2年目を迎えていた。周りの空気を読まない性格は相変わらずで、修羅場中の隣人カップルに掃除をしとけとかクレームを入れたり、社内エレベーターで大声で電話する管理職風の上司に堂々と注意したりと仕事は早く出来るのだが、トラブルには事欠かなかった。
2010年5月。
桜は花村建設の人事部で社会人2年目を迎えていた。周りの空気を読まない性格は相変わらずで、修羅場中の隣人カップルに掃除をしとけとかクレームを入れたり、社内エレベーターで大声で電話する管理職風の上司に堂々と注意したりと仕事は早く出来るのだが、トラブルには事欠かなかった。
そして、「いつか土木に行って故郷の美咲島に橋を架ける!」と言う夢もブレずに持ち続けていた。
ある日人事部では、「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」という上層部からの通達を、部長の黒川(椎名桔平)が自分がやりたくない為にすみれ(相武紗季)と桜に各部署に行って理解を得る様に依頼する。
「何故、残業してはいけないのでしょうか?」という疑問を黒川にぶつける桜だが「会社で働くみんなの健康と環境を守るためだよ」という答えに納得すると早速各部署にメールを打ち始める。
面倒な仕事は何でも押し付ける黒川と、意見をハッキリ言うあまりトラブルの種になりかねない桜に挟まれストレスを感じるすみれだが、「あなたみたいに空気を読まないで仕事するなんて組織にいる以上無理なの!」と桜に言うが、「今から社内回るけど、余計なことは言わないんでね!」と忠告して桜と一緒に各部署に残業削減をお願いして回ることになる。
電話とかで顧客と調子よく話をしながら仕事をする都市開発部の葵(新田真剣佑)、男性社会の会社で不満と不安を持ちながら、それをひた隠しながら働く広報部の百合(橋本愛)、雑用ばかりで2年目の社員の意見なんか聞いてもらえないと言いながら不満を持つ設計部の蓮太郎(岡山天音)、社内を回りながら同期の仲間たちと久々の再会をした桜。
電話とかで顧客と調子よく話をしながら仕事をする都市開発部の葵(新田真剣佑)、男性社会の会社で不満と不安を持ちながら、それをひた隠しながら働く広報部の百合(橋本愛)、雑用ばかりで2年目の社員の意見なんか聞いてもらえないと言いながら不満を持つ設計部の蓮太郎(岡山天音)、社内を回りながら同期の仲間たちと久々の再会をした桜。
それぞれの労働環境を熱心にメモしながら、営業部では多忙ながらもやりがいを感じている様子の菊夫に再会する。
しかし、そこに菊夫の上司で営業部長の桑原が現れる。なんと桑原はサクラがエレベーター内ででかい声で電話していたのを注意した横暴な男。
何かを言おうとして口を開くが、慌てたすみれが間に入り、角が立たないように残業削減を頼むものの、桑原は聞く耳を持たない。
桜は明るく振る舞う菊夫のことを不安げに見つめながら職場を離れていった。
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その夜、菊夫は担当する建設現場の工期をクライアントからの依頼で1ヶ月早めるよう桑原から無茶な指令を受けてしまう、クライアントにだけいい顔をしようとする桑原と、それに苦労させられ悲鳴をあげる下請け業者の板挟みに困ってしまう。
その夜、菊夫は担当する建設現場の工期をクライアントからの依頼で1ヶ月早めるよう桑原から無茶な指令を受けてしまう、クライアントにだけいい顔をしようとする桑原と、それに苦労させられ悲鳴をあげる下請け業者の板挟みに困ってしまう。
問題を抱え込む菊夫は新人時代に桜に教えてもらった喫茶店へ行くと、偶然来ていた同期のメンバーたちと顔を合わせ、社内でも有名な嫌な上司の桑原の下についたことに同情される。しかし、桜だけはなぜか何も言わずに食事を終えた後さっさと帰ってしまうのだった。
桜はじいちゃんに菊夫が酷い上司のせいでストレスを抱え込んでいるのが心配とFAXで相談する。
後日、人事部では営業部の残業時間が減るどころか増えていることが問題に上がる。自分勝手で苦手な桑原を避けて自分から動こうとしない黒川に代わり、自分が営業に行くと申し出る桜、その足で資料をもって営業部に行くのだった。
桜は桑原に残業を減らすよう再び依頼しに行く。営業には営業の仕事の仕方があるともちろん突き返されるが、サクラはだったらそのように社長や役員に自分で説明してください、と言われキレる。
「営業部だけが残業時間減っていません、減らしてくれると助かります!」と言った後、桑原が人事部に怒鳴り込んで思わぬ騒動を巻き起こしてしまう。
しかしその夜、疲れて帰ってきた途端に「接待だからすぐ来い!」と夜もつき合わされてしまう。
疲れ果てて、昼休みの食事もそこそこにうたた寝してしまうくらい疲れている菊夫を心配する桜、
そこで会社のエントランスで桜は菊夫を待ち伏せる。
同期の葵に「やめた方が良いよ、桑原にこれ以上関わるの」と言われるが、「でも、仕事ですから」と桜はひかない。
桑原と一緒に出てきた菊夫を捕まえて、「もう定時だから帰ってください、とお願いをする。しかし、桑原がそれを制する。そして、桑原は「俺とこの同期の姉ちゃんとどちらの言う事を聞くんだ?」と菊夫に詰め寄る。
菊夫は強がりながらも「俺なら大丈夫です」と言いながら結局桑原と一緒に行ってしまった。
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その夜、サクラはじいちゃんに皆がよく大人になれと言うけれど大人になるとはどういうことなのかとFAXを送った。
菊夫は強がりながらも「俺なら大丈夫です」と言いながら結局桑原と一緒に行ってしまった。
その夜、サクラはじいちゃんに皆がよく大人になれと言うけれど大人になるとはどういうことなのかとFAXを送った。
するとおじいちゃんから「大人になるとは自分の弱さを認めることだ。と思う。自信はないが」と返信があった。
その返信があった直後、桜の携帯に菊夫が倒れたと連絡が入る。連絡を聞き桜は病院にかけつける。
菊夫は、「桜ちゃんは仕事辛くないですか?」と聞く、それは桜の夢が故郷の島に端を書けることだと知っていて、今は人事部にいることでそれがかなわないことをやっているのを知っているからだった。
その返信があった直後、桜の携帯に菊夫が倒れたと連絡が入る。連絡を聞き桜は病院にかけつける。
菊夫は、「桜ちゃんは仕事辛くないですか?」と聞く、それは桜の夢が故郷の島に端を書けることだと知っていて、今は人事部にいることでそれがかなわないことをやっているのを知っているからだった。
だが桜は、「人事に配属されてよかったと思っています。人事は全ての部署と接触しなければいけなく、どこの部署も大事な仕事をしているのを知ることができた」というのだった。
「凄いな桜ちゃんは。それに比べて俺は何やってんだろ?最近は会社に行くのが辛くて、いっそのこと辞めようかとも思ったけど家族に仕送りをしなければいけないし、なんのために仕事してるのかわかんなくなっちゃった」とそれまでは「大丈夫」と言い続けてきた菊夫が桜に初めて辛さを打ち明ける。
「おれ、どうしたらいいすか?」と尋ねる菊夫に良いことを言えそうにないと桜は帰ろうとする
帰りがけに、「でも菊夫君は今少し大人になったのかもしれません。」どういう事かと問う菊夫に、「大人になるとは自分の弱さを認めることだとじいちゃんが言っていましたから」、「みんなを応援する菊夫君が凄いと思う。でも今一番応援しなければいけないのは菊夫君自身だと思う」と桜は菊夫を励まし、病室を去って行った。
翌朝、菊夫から“部長に自分の考えを伝えてきます”と桜の携帯にメッセージが届く。
営業部に行こうとする桜が心配で同期のみんなが一緒についてきた。
そこにきちんと自分の考えを言おうとするために自分の尻を叩こうしているのだが、自分でできないから桜に叩いてくれ!と菊夫が頼むと、桜は渾身の力で菊夫の尻を叩くのだった。
それで勇気をもらった菊夫は桑原の所に行くのだった。
工期を再び短縮させるように現場を説得してこい、桑原に言われるが、菊夫はそれを「嫌です!俺はもう部長の言う無理は聞けません」と断る。
「お前そんなこと言ってどうなるかわかってるんだろうな?お前みたいなやつ潰すの簡単なんだよ」と桑原にすごまれるが菊夫は怯えながらも引き下がらなかった。
その時、現場から水道管が破裂したと連絡が入り、菊夫は急いで向かう。
「お前そんなこと言ってどうなるかわかってるんだろうな?お前みたいなやつ潰すの簡単なんだよ」と桑原にすごまれるが菊夫は怯えながらも引き下がらなかった。
その時、現場から水道管が破裂したと連絡が入り、菊夫は急いで向かう。
汚れるのも厭わず、復旧現場を手伝う菊夫。そんな菊夫の姿を見て、現場の人々は菊夫のために工期を早められるように頑張ろうかと言い出すが、菊夫は今まで通り良い仕事をすることを一番に考えてください、と皆からの申し入れを断った。
また2年目に戻ってあれから数日後、黒川から人事異動の知らせを受け取る。残念ながらサクラは土木にはまたしても移動できなかった。
今に戻り病室の中
「あん時叩かれたケツ、本当に痛かったな、でもあのおかげで自分にしかできない仕事を見つけられた気がする。早く目を覚ましてくれよ!」と菊夫は桜に話しかけるのだった。
また2年目に戻ってあれから数日後、黒川から人事異動の知らせを受け取る。残念ながらサクラは土木にはまたしても移動できなかった。
黒川から他にも良いニュースと悪いニュースがある、とニヤリと笑いながら告げる。良いニュースは桑原が営業部から異動になり、菊夫がこれからは虐められなくなったことだった。悪いニュースは桑原の異動先が土木事業部だったことだ。
エレベーターで桑原と遭遇した桜。「言っとくが俺の目の黒いうちは、絶対お前を土木には入れさせない」と宣言されてしまうのだった。
エレベーターで桑原と遭遇した桜。「言っとくが俺の目の黒いうちは、絶対お前を土木には入れさせない」と宣言されてしまうのだった。
第2話ここまで。
『同期のサクラ』第2話の感想
毎日じいちゃんにFAXでメッセージを送っているのってなんか良いですよね?
桜は毎回絡む人絡む人みんなに、“大人になれ”と言われてしまいますが、話中にもありますが、「大人になる」というのはどんなことを言うのでしょう?
ドラマの中で多くの人は周りの人たちの事を見過ぎて迎合してしまう事が「大人になる」と言う事と多くが思っているような気がします。
確かに空気を読んでいるうちに大人になる。というのはあるにしろ、自分の主張を一切しない大人ってアリ?と私は思ってしまいます。
桜のように絶対的に人の空気を読まないのも極端ですが、ある程度自分の考えを主張することと周りに合わせることのバランスを取ることができて初めて大人になるというのではないでしょうか?
そして桜のおじいちゃんの言う、“自分の弱さを認めること”が大人だとしたら、いくつになっても強がってばかりで虚勢を張る大人ではない人の方が圧倒的に多いと思います。
私が思うに、『弱さを認める』ということは必要だけど、それをおくびにも見せずに頑張ることもまた大人でなければできない事だとも思いました。
“わからない”とか“できない”とか子どもの時は正直に言えたけど、歳を重ねると、“格好悪くて”と言えない状況もありますが、私は分からなければ自力で調べるか恥を忍んで聞く、できなければできるように努力する。
これが本当の意味で「大人になると言う事は弱さを知る」につながるのだと思います。
まあ、自分もそうできているのか?と言えば虚勢を張っている時も多いなと、このドラマを見てちょっと反省したりしてしまいます。
桜は毎回絡む人絡む人みんなに、“大人になれ”と言われてしまいますが、話中にもありますが、「大人になる」というのはどんなことを言うのでしょう?
ドラマの中で多くの人は周りの人たちの事を見過ぎて迎合してしまう事が「大人になる」と言う事と多くが思っているような気がします。
確かに空気を読んでいるうちに大人になる。というのはあるにしろ、自分の主張を一切しない大人ってアリ?と私は思ってしまいます。
桜のように絶対的に人の空気を読まないのも極端ですが、ある程度自分の考えを主張することと周りに合わせることのバランスを取ることができて初めて大人になるというのではないでしょうか?
そして桜のおじいちゃんの言う、“自分の弱さを認めること”が大人だとしたら、いくつになっても強がってばかりで虚勢を張る大人ではない人の方が圧倒的に多いと思います。
私が思うに、『弱さを認める』ということは必要だけど、それをおくびにも見せずに頑張ることもまた大人でなければできない事だとも思いました。
“わからない”とか“できない”とか子どもの時は正直に言えたけど、歳を重ねると、“格好悪くて”と言えない状況もありますが、私は分からなければ自力で調べるか恥を忍んで聞く、できなければできるように努力する。
これが本当の意味で「大人になると言う事は弱さを知る」につながるのだと思います。
まあ、自分もそうできているのか?と言えば虚勢を張っている時も多いなと、このドラマを見てちょっと反省したりしてしまいます。
1話1年と言う流れなので、次回は3年目、今後この5人がどういう風に成長して行くのか、楽しみに見たいと思います。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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