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こんにちは。

毎日毎日収束の気配すら見えない新型コロナウィルスですが、IOCのバッハ会長やアメリカのトランプ大統領は腹の中ではどう考えているのでしょうね。

まだ3月とは言え、開催の延期、又は中止決定するならさほど残された時間は無いと思いますがね。

どうなるのか、悶々としている間に「もし中止になったら」うちら困った事になるぞ！

と言うニュースが出てきました。

本当にそうなるのか、考察してみたいと思います。

以下のニュースは朝日新聞からの記事引用です

新型コロナウイルスの感染拡大を理由に東京オリンピック（五輪）・パラリンピックが中止となった場合、大会組織委員会が定める観戦チケットの購入・利用規約上、払い戻しはできない見通しになっていることが１８日、大会関係者への取材でわかった。

組織委は規約で「当法人が東京２０２０チケット規約に定められた義務を履行できなかった場合に、その原因が不可抗力による場合には、当法人はその不履行について責任を負いません」と明記している。

そして、「不可抗力」について、「天災、戦争、暴動、反乱、内乱、テロ、火災、爆発、洪水、盗難、害意による損害、ストライキ、立入制限、天候、第三者による差止行為、国防、公衆衛生に関わる緊急事態、国または地方公共団体の行為または規制など、当法人のコントロールの及ばないあらゆる原因をいいます」と定めている。大会関係者によると、新型コロナウイルスが原因で中止となった場合、この規約の「公衆衛生に関わる緊急事態」にあてはまるという。

引用ここまで

ここまで収束の兆しが見えない状態で世界各国のアスリートたちを新型コロナウィルスへの感染リスクを強いて良いのか？と言うこともあり得ます（これは日本に来たら感染すると言うことではなく、航空機やなんやの移動手段ででも感染する可能性があり、国を代表するアスリート達にそう言うリスクを背負わせて良いのか？という事です）。

そう考えると延期は妥当な折衝案だと思うのですが、自分の懐に入るお金の事しか考えていない“しんきろう”会長は「人の事なんか知ったこっちゃねえ！」と言わんばかりに延期又は中止を否定し続けています。

私も収束しうるならばこのまま行って欲しいとは思いますが、多くの人々を感染のリスクに晒しながらはあり得ないと思うのですよね。

延期ならともかく、冬のオリンピックと隣接してしまうために『中止』となったらどうなってしまうのか？

ホントにニュースにある通り（そうなるのでしょうが）「チケット代の払い戻しは無い」となると開会式30万円で1番良い席に当選してお金を払った人は泣くに泣けないんじゃ？とも思います。

私はまだ「女子ゴルフ最終日」を2名分しか当選していないので被害は3万円で済みますが、数百万円の被害になる人も居そうな気がします。

もし中止になったとしたら、その前例を鑑みて「こんなリスクあるなら開催立候補するの止めよう」

と考える国さえ出てくる気がします。

まあ、既に商業的興業と化したオリンピックですから、今回の新型コロナウィルス騒動で自然に無くなっていく可能性も無きにしも非ずかな？と思えてきました。

強行開催・延期・中止どれになるとしても早いとこ確定して欲しいですね。

皆さんはこのコロナ騒動でオリンピックをどうした方が良いと思いますか？

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