南西フランスの家庭料理“カスレ”作ってワインに合わせてみました

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こんにちは。

台風10号、9号が去った後すぐに日本へ来てしまいまして、9号の後始末も大変なところの方は更に10号で被害拡大にならないと良いなとニュースを見ながら思っていました。

なんとか台風の規模の大きさの割には皆さんが警戒されていたからか思ったよりは被害が拡大しなかったのは良かったです。

それでもこれから地盤が緩んできたところもあるでしょうから更なる被害が拡大しないように祈るばかりです。


さて、こちらの方で作った料理ですが、思ったより簡単に作れたし、ラングドック・ルーション地方のワインにはことのほか合うようなので今後も作っていきたいなと思います。


と言う事でこちらではそのレシピをかいていきたいと思います。

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カスレ(Cassoulet)作りました



意外と泡(ここではクレマン・ド・リムーに合わせました)にも赤にも合わせやすく、簡単に作れる割に面白い料理だと思います。

20200907-1.jpeg

鳥もも肉1枚を一人前として2人分です。

鳥もも肉 2枚

白インゲン豆の水煮 100~200g

玉ねぎ  1/4~1/2個

にんにく  1~2片

ラード、もしくはオリーブオイル 30g程度※
※お肉に鴨のコンフィなど使う場合は10g程度で十分です
ベーコンブロック  60g

カットトマト   1/2~1缶

パン粉 2カップ

パセリのみじん切り 少々


1 玉ねぎとにんにくはみじん切りにする、ベーコンは厚さ5mm程度にスライスしておく。鳥もも肉は一口大よりやや大きめ位にカットする。

2 耐熱鍋、またはフライパンにラード(オリーブオイル)、玉ねぎ、にんにく、鳥もも肉を入れ弱火で肉に火が通る程度まで炒める。

20200907.jpg

3 2がしんなりしてきたら、ベーコン、白インゲン豆、カットトマトを入れ、蓋をして約10分弱火で煮込む。

4 耐熱鍋ならそのままでもいいが、フライパンの場合グラタン皿などの耐熱皿に盛り分けその上のたっぷりとパン粉を乗せる。

5 4を180℃に予熱したオーブンに入れ、約15分ほど焼く。

6 焼きあがって取り出したらパセリをふって出来上がり。

とまあ、材料さえあればそんなに難しくない料理です。

今回は同じ地方の泡(クレマン・ド・リムー)に合わせてみましたが、泡ならブリュットやブリュットナチューレなどの辛口の泡や、やや軽めの赤やロゼなど、合わせやすいと思いますし、何よりラングドックのワインはボルドーやブルゴーニュと違って購入しやすい価格帯のものが多いので作るのも合わせるのも簡単だし是非一度作ってみて欲しいと思います。

お肉は鳥もも肉だけでなく、塩にちょっと漬けといた豚肉や鴨のコンフィなど、予算や冷蔵庫にあるもので対応できるのでオススメですよ。

カスレ自体は、フランス南西部の地方料理で、元祖はどこか?(カステルノーダリとカルカソンヌ、トゥールーズの3つの元祖説アリ)と言う論争もあるくらいメジャーな家庭料理という感じのようです。
日本のフレンチ料理屋ではコンフィ使う時が多いようですが、家庭料理と言う事を考えると本当に「あるものを使う」でお肉なんてなんでもいいのかもしれません。

ご自身に合うお肉を使って、カスレとワイン、楽しんでみてください。


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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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