第97回「箱根駅伝」は劇的な駒大の逆転優勝!

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こんにちは。

昨年はコロナウィルスのせいで本当に世界中が大変な目に遭った年となりました。

新年あけてもその脅威は衰えることなく、本当に中国を国連軍で潰した方が良いんじゃないか?と思えるくらいの状況になっています。

そんな中、2021年も幕開けとなり、幕開けにふさわしい番組と言うと、「ニューイヤー駅伝」&「箱根駅伝」ですよね?

関係者の努力でそのどちらともが開催となりました。

そして今年は車の中で模様を見るというよりは、「ステイホーム」によってこの2つの新年駅伝大会をじっくりテレビで見ると言う事になりました。

その中でも『箱根駅伝』は本当にドラマティックなエンディングになって近年にない、“目の離せない大会”になったと思います。

その箱根駅伝を振り返ってみたいと思います。







ビックリ!最終区間で駒大が逆転優勝!



以下のニュースはスポーツ報知からの記事引用です。

【箱根駅伝】駒大が歴史的逆転V 3分19秒差を10区石川がひっくり返す 大八木監督「お前は男だ!」

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学生3大駅伝単独最多22勝を誇る駒大が、10区で3分19秒差を逆転して13年ぶり7度目の優勝を果たした。出場わずか4回目ながら初優勝を目指した創価大のアンカー小野寺勇樹(3年)を駒大・石川拓慎(3年)が残り2・1キロ付近で逆転した。

序盤から攻めの走りを続けた駒大の石川。ペースの上がらない創価大との差をじりじり詰めると、残り2・1キロ付近でとらえ、一気にスパート。3分19秒、距離にして約1キロ以上あった差をひっくり返した。監督車に乗っていた大八木弘明監督も「やったね! お前は男だ!」とねぎらった。

往路を1位創価大と2分21秒差の3位で終えた駒大。6区花崎悠紀(3年)が区間賞の走りを見せたが、区間上位で走り続けるトップの背中をなかなかつかめなかった。万事休すと思われたが、最終10区での大逆転が待っていた。

創価大は初期の1~3回大会を除くと、5度目の出場だった1926年の第7回大会で初優勝した中大を超えるスピード優勝を目指したが、史上18校目の箱根路の覇者とはなれなかった。

大会を主催する関東学生陸上競技連盟は新型コロナウイルス感染防止対策として、駅伝ファンに「観戦や応援目的での外出はお控えください」というメッセージを発信。例年、スタートの大手町は早朝から大観衆が詰めかけるが、この日は人影まばら。普段とは違う雰囲気の中、駒大が栄光のゴールを迎えた。

引用ここまで







「諦めない!」気持ちの駒大が奇跡を呼んだ?


いや、本当に駒大は優勝おめでとうございます。

最終10区になった時、せっかく8区で詰めた差を9区で吐き出して差を広げられて、ほとんどの人が「ああ、これは創価大の初優勝か」と思った事と思います。

事実、私も10区スタート時点で、「創価の初優勝か、なら見るまでもないか。」と思って一旦墓参りに行った位です。

墓参りに行く途中、奥さんに「創価大のアンカーに何かトラブルでもない限り、これで決まりだね」なんて言いながらお墓への異動をしていました。

それが墓参りを終えて家に戻る途中の車の中で予想外の創価大のアンカーの急ブレーキを目の当たりにして、ビックリ!急いで家に戻り、テレビをつけてみていると、3分あったセイフティリードとも思える差が1分を切る所まで来ていました。

それが40秒程度となり、20秒となり、追い付いて並んでほんの少し創価大も意地を見せて抜かせないようにしていた刹那、あっという間に抜き去ってラスト2kmは駒大の独壇場のようになっていました。

あの少し並走した時間は、駒大アンカーの「作戦」とも思える並走だったのではないか?と思えてくるくらいの余裕でした。

あの少しの併走区間で創価大のアンカーの状況を見きわめ、「イケル!」と思っての一気の抜き去りに思えたのは私だけではないような気がします。

観ている方もビックリの、近年にないラストまで目が離せない「箱根駅伝」となった気がします。

往路のスタート、どの大学もけん制し合って出だしの1kmが3分30秒なんて超スローから始まった波乱含みの箱根駅伝は、ほとんど見たことのない“ラスト2kmでの大逆転劇”というドラマを演出することになりました。

そう言う意味でも今年の箱根駅伝は見ていてドラマティックで興奮しましたし、感動もしました。

3年生の創価大アンカーの選手は1年間は針のムシロのような生活を送らなければならないかもしれない事を思うと可哀想な気もしますが、これをバネに来年頑張ってほしいものと思います。

思った成績を上げられた大学、予想外の成績になった大学、シードを取った大学、取れなかった大学と色んなドラマを見せてくれた箱根駅伝ですが、来年はまた私も街道沿いで大きな声で声援を送れる状況に戻って欲しいと思うのは、我慢してテレビで応援していたみなさんに共通する思いではないでしょうか?

来年の箱根駅伝が、きっと今までと同じような沿道で声援を贈れる大会になることを祈りながら、各大学に「感動をありがとう!」とお礼を言って今年の箱根駅伝の感想としたいと思います。

最後になりましたが、皆様今年もよろしくお願い致します。





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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。




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