クリスマスなどの記念日に!鴨のローストロッシーニ風マデラソース添えはいかが?

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こんにちは。

先日里帰り出産をしているお嫁さんとその親御さんのお気遣いにより、お嫁さんもやっと出産時の傷の痛みとかが落ち着いたと言う事で“生初孫”を見せてもらいに行ってきました。

抱っこするとね、ホント可愛いんですよね😍

一日見てても飽きません。思い返せば自分の娘と息子が生まれた時もそうだったなあと思い出しました。

ま、そんな幸せな時間は直ぐに過ぎ去り、お暇した訳ですが、しばらくしてこちらの方(息子は私の家の近くにアパート借りて夫婦で住んでいます)に戻ってきたらまた手伝ってあげよう。

で、孫を抱けた事から、ちょっとお祝い的に「美味しいもの作って食べよう」と言う事になって、クリスマスに作ろうと思ってメニューが変わった為に取っておいた鴨肉があったので“マグレカナール(鴨肉)のロースト”を作る事にしました。

とても美味しかったのでこちらでレシピを書いておきます。







マグレカナールのローストロッシーニ風



材料は以下の通りです。

マグレカナール(鴨の胸肉) ワンブロック(300gほど)


フォアグラスライス 10枚ほど(鴨肉のスライス分に合わせて調整)


トリュフ小玉 1〜2個


●作り方

1 鴨肉の余分な脂と筋を取る(とったものは残す)。鴨肉の脂に包丁で5mm幅の切り込みを斜めに入れる。これが仕上がりの見栄えを左右。
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※写真の様に身の部分まで切り込み入れない方がいいです


2 フライパンを熱して鴨肉の脂の面を下にして中火で焼く。脂が出てカリッと焼けたら裏返し、1で取り分けた脂と筋、にんにくを加え、さらに焼く。肉の側面にも焼き色を付ける。

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※焼く際にオリーブオイルを敷く方もいますが、鴨の脂身から十分脂が焼きながら出るので私は使いません(少し後でソースを作るときにも使う為)

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3 肉に熱された鴨の油をかけ回しながら7分程度で火が通ったら(中心に金串を刺して温かさを感じる程度が目安)、鴨肉を取り出し、アルミホイルで包んで温かい所で休ませる。
※フライパンに出た鴨の脂は別容器に取っておく。

4 次に肉を休ませている間に、フォアグラを塩コショウして全体にうっすらと小麦粉をまぶす。
フライパンで軽くソテーする。

※口当たりを気にする方は血の部分と筋は事前に取り除いてください。またこちらも脂がたくさん出るのでソースに混ぜる用に少量取っておいてください。
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フォアグラはこってりしているので私は少し薄く切ってしまうのが好みです







マデラソースのレシピ


材料は以下の通りです。

マデラ酒(ポートでも可) 200cc


フォンドボー 100cc(写真の様なスティックでも可)

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ブイヨン 1個

はちみつ 大さじ1と1/2

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●作り方

1 小さな手鍋にマデラ酒とフォンドボー、ブイヨンを入れて混ぜ合わせ煮詰める。

2 分量が半分近くなったらはちみつを入れて混ぜ合わせさらに煮詰める。
(4〜5人分なら100ccあれば十分なので人数分のソース量になるまで煮詰めます。)
※この量を75ccくらいまで煮詰める方が美味しいですがそこは量によって煮詰め分けましょう。

3 好みで落ち着かせた時にアルミホイルに少し出ている鴨の血をソースに混ぜてもよし。

これでソースは完成ですが、ソースは丁寧に作ると30分〜1時間くらいかかるので先に作っておいてもOKです。








完成したらワインと一緒にいただこう!



鴨肉をスライスし、スライスした上にフォアグラを乗せ、ソースを掛けて最後の仕上げにトリュフをスライスして乗せたら完成です。

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付け合わせは茹で野菜や、にんじんのグラッセ、ポテトやパスタなどその日の気分で付けましょう。

合わせるワインですが、鴨のコンフィには南西地方のワイン(マデイランやカオールなど)が合う様です。

しかし今回は少し血の鉄分を残したロースト、これに合うのはやっぱりブルゴーニュがいいのではと思います。

今回試したのもマルサネと言うブルゴーニュでも北の方のワインと一緒に楽しみましたがとても良かったです。

ただソースがマデラソースなのでグルナッシュを主体とした南ローヌなんかも合うだろうし、ワインに割く予算を節約したいとなればガルナッチャ主体のスペインワインやチリのカベルネなんかも果実の甘みが良く感じられてこの料理には合いそうです。

意外と簡単に作れる鴨のロースト、是非皆さんもワインと一緒に楽しんでみてください。






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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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