こんにちは。
無謀にも人生3度目のフルマラソンを、2度目の横浜マラソン終了から3カ月後にエントリーしてしまった私ですが、これも「横浜マラソン」終了後にすぐ走れるようになり、調子が良いと思ったのが勘違いの元でした。
まあ、エントリーしてしまったのですから走るのは頑張るとして、どこまでできるのか?は未知数の状態で走り出したのですが、そこは、「波乱万丈、満身創痍」となった“第39回館山若潮マラソン”の参戦記の続きです。
若潮マラソンも折り返しを過ぎて身体に異変が!
22km地点の道路を曲がり、いろんな人のブログを見ても、「ここからが若潮マラソンの本番!」と言えるほどの最後の激坂を迎えるまでほぼ延々と登り坂が続きます。
その距離約8キロ!ほど。
前半にも書いた通り、自分では
『この登りのために脚を残さなければ!』
と考えて走っていたつもりで、実際25km過ぎまでは快調に走って行けました。
しかし!
徐々に両膝の内側が痛みを覚えてきます。
そして28km地点を過ぎる頃、
「ピキッ!」
と鋭い痛みが両内腿を襲い始めました
今になって考えてみると、この上り坂、日陰が多く「ちょっと寒いなぁ」と感じていたので、ひょっとしたら“低体温症”の初期みたいになっていたのかもしれません。
その場ではそこに頭が行かず、
「前回の横浜マラソンの時も2kmくらい歩いたら少し復活して走れるようになったからまたそうなるかな?」
と楽観的になって少し回復するのを待ちながら早足で歩いて行きました。
が、少し回復したかと思ってそろそろと走り出すと、また「ピキッ!」って来て走り続けられない状況。
そうこうしているうちにもうすぐ皆さんが『激坂』と言われている坂に来ました。
こんな坂の手前に看板が設置されていました
坂の手前では私設エイドがあり、とても助かりました。
が、痛い脚を引きずりながら行けども行けども激坂が来ない。
気がつけば坂の頂点まで来てしまったらしく、振り返ると終わってしまっていたようです(^_^;)
なので、“激坂が来たら写真に撮ろう”と思っていて用意していたのですが、どれがと思っていた時に頂上まで来てしまったので写真が撮れませんでした
多分自分の中で“激坂=勾配10%以上”みたいな想像をしていて、確かに今までよりは勾配がきつかったのですが、これが、と思わなくて気付かないまま激坂が終わったのはなんだか残念でした。
うちの周りと同じくらいの勾配だったので、まあ良いトレーニングになっていたのかな?とも思いましたが。
ただ、下り坂は上りよりも攣った脚にはきついです。
なんか、かなり厳しい状態で、相当やばい状態になっています。
膝の内側だけじゃなくて、腿の正面、裏側、外側までどんどん痛くなってきます。
そんな時に、32km地点にあった私設エイドに本当に助けられました。
色んなブログ見ても、毎年ランナーのみなさんを助けてくれているようなのですが、私も塩分とクエン酸補給に「大きな梅干し」とエネルギー補給に「一口サイズのおこわのおにぎり」、それに「温かいお茶」と本当に助かりました。
来年も出場したら、今回よりも大きな声でお礼を言いたいと思います。
その後も続く下り坂で必死に走ったからか、最後には右腰まで痛くなり、下り坂が終わり行きに走った海岸沿いに出てきたときには完全に『満身創痍』状態
ここまで水分は結構とったつもりでしたが、給水所までまだ距離がありましたが、海岸沿いに出たところで応援しているお姉さんが「コーラ」を飲ませてくれて、糖分(エネルギー)と水分の補給をすることができました。
ここのお姉さんにもお礼言いたいです。
その後は行きに来た道を戻ってスタート地点のゴールへとひたすらに痛い足を引きずって少し走っては歩き、少し走っては歩き、本当に脚が「終わってる感アリアリ」でした。
そんな心が折れかかっていて残りあと3.5kmほどのところで、『とりあえずあと全部歩いても5時間以内でゴールできそうだし、全部歩くか』と思っていた時に4時間半のペースメーカーを中心とした一団が私の横を通り過ぎようとした時です!
ペースメーカーの方が、
「私と一緒にゴールできれば4時間28分くらいで行けますよ!」
と声をかけてくれたんです。
その一言効きました!
もう一度痛い足に鞭打ってその集団に付いて行くべく走り始めました。
もちろん攣った脚は元に戻っていません、なので痛い事この上ありません。
なのに、最初の目標である、『サブ4.5』が目の前にあることで意地でもそこに付いて行こうと言う闘志がエンドルフィンを大量分泌してくれたのかと思うくらい、少しずつ痛みが軽くなってきた気がします。
必死に走り、ラスト1キロではペースメーカーの方の前を走り、ラスト500mでペースアップしてペースメーカーを置いていくくらいまで走ることが出来ました。
ラストの橋の上&公園の入り口では、かなりのペースアップを果たし、ゴールゲートが目の前に見えてきました。
満身創痍になってでもたどり着きたかったゴールです!
ふと横を見ると、目標の『サブ4.5』が確実なところまで来ていました。
下の写真のタイムはグロスのタイムです。
なのでスタートラインを切るまでに4分ほどありましたので、どうあがいても4時間半を切ることが確実となった時にはうれしかったですね。
これですね、右のタイムを見た時はうれしかったです
ゴールした後はエンドルフィンも分泌を終わらせたのか、急激に痛みがぶり返してきました。
もうタイム計測用のチップを外すためにしゃがむこともできず、ボランティアの方に外してもらうと言う体たらく。
なんとか停めさせてもらったイオンで奥さんと夕食のお買い物をして、やっとこ車を運転して、帰っていきましたが、3日経って今日もまだ足が痛くて仕方ありません
実際のタイムは、ここにあるように、4時間23分と2回目のマラソンのタイム4時間35分を12分更新できたのもうれしかったですね。
そしてこの『館山若潮マラソン』、今まで経験したのはシティマラソンの「横浜マラソン」を2回だけだったわけですが、横浜マラソンと比べて、
ボランティアの方々の年齢層の幅の広さ。
なんと言っても小中学生の子がゴール後にクリームパンを配ってくれたり、エントリーの受付で参加用ゼッケンを配ってくれたりと本当に地元密着で、館山市全体で「このイベントを成功させよう!」という温かさを感じます。
応援してくれる方々の温かさ
マラソンコースの前に椅子を出して高齢の方々が優しく応援してくれるんです。私が足痛くて引きずりながら歩いていると、「痛いねー、もうちょっとよ、頑張れ―」ってホント優しさを感じる応援をいただきました。
これで完走する気力ができたと言っても過言ではありません。
私設エイドの心温まる対応
元々5km毎ほどしか公設エイドはないのですが、あの坂の中や途中途中に心優しい人が施設のエイドステーションを作ってくれいるんです!
ホントそれぞれのエイドには助けていただきました。心からお礼言いたいです。
エントリーフィの安さ!
横浜マラソンのエントリーフィ15,000円に対し、『館山若潮マラソン』はなんと6,000円!
なのに走ってて心に残るマラソン大会はこちらの方でしたね。
それは応援やボランティアの事だけでなく、“景色の素晴らしさ”があると思います。
横浜マラソンの高速道路は10kmほど景色も何にも楽しめないし、その後の埠頭周回も同様。
それに比べかなりのところで海と山と周りの景色の良い事。これは比較できないほどよかったです。
その他にも、
「豚汁やお汁粉をスタート前やゴール後に無料でふるまってもらえる」
これはとてもありがたいです。
そんなこんなで来年も是非出場したい!と思えるマラソン大会でした。
若潮マラソンを走ったことの無い皆さんも是非次回エントリーしていただくと、この良さが分かると思います。
館山市さん、来年もよろしくお願いします。
以上『館山若潮マラソン2019』の参戦記終了いたします。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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主に趣味のゴルフをメインに、ダイエットとグルメという相反する記事、そしてもう1つの趣味のマラソンなどを中心に書いて行きます。
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