テレビドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第9話のネタバレと感想

こんにちは。

先週末7話まで一気見した、『3年A組−今から皆さんは、人質です−』ですが、1話終えるごとに先が少しずつ見えてくる、従来のドラマの手法を取っています。
見過ごしたりすると、話が繋がらなくなると言うデメリットもありますが、私はどんどん話が先へと行く1話完結型とは違う楽しみ方があって好きですね。

今回の見どころは、最後の最後に茅野が叫ぶ“一言”なのかもしれません。

明日の放送でこのドラマも最終回です。

第9話を見てからも、最終回がどうなるのか、とても楽しみになってしまい、明日がとても待ち遠しいです。

と言う事で10話編成のこのドラマ、明日の最終回を楽しく見たいですね。


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そんな『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第9話の感想を書いて行きたいと思います。


huluでは『3年A組−今から皆さんは、人質です−』も全話配信予定


『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第9話の視聴率は?



ドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』第9話の視聴率は12.9%と、4話連続で視聴率が上がっています。

次回の最終回はほぼ記録更新となると予想されますので、5話連続しての記録更新となるのはほぼ確実でしょう。
ひょっとしたら最終回は15%の大台に乗る可能性もありますね。

日曜日の22時半~というこんな数字の取れない曜日&時間帯でこれだけの人気を誇ったのも、キャストももちろんですが、「普段あり得ない様な事件からの秀逸なストーリー展開」と言うこともあった様な気がします。

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ドラマ『3年A組~今から皆さんは、人質です~』第9話のあらすじ(ネタバレ)



以下、ドラマ以下、ドラマ『3年A組~今から皆さんは、人質です~』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『3年A組~今から皆さんは、人質です~』第9話をまだ見ていないから知りたくない!という方はご注意ください。

数年後の3月9日。喪服を着た3年A組の生徒たちが教室に集まった。
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甲斐隼人(片寄涼太)は介護の資格をとり、働きながらもダンスを続けている。

結城美咲(箭内夢菜)はそこそこ名前が売れているYouTuberになっている。

魚住華(富田望生)と須永賢(古川毅)は華の猛アタックに根負けし、付き合うようにっていた。

辻本佑香(大原優乃)は立野寛人(森山瑛)の父親のプロデュースでCDデビューをしていて、題字は浅見沙也(若林薫)の作品。

3年A組一番のモテ男だった里見海斗(鈴木仁)は、金沢玲央(新條由芽)と結婚し、玲央は二人の子を妊娠中だった。

兵頭新(若林時英)は家業の寿司屋で修行中。この集まりの席に寿司を振舞っていた。

熊沢花恋(堀田真由)はオリンピック候補選手になり、真壁翔(神尾楓珠)は花恋の専属トレーナーに。

諏訪唯月(今田美桜)は、所属していた芸能事務所を変えて地道に頑張って再び雑誌のグラビアを飾る様になっていた。

『ブッキーにも見せたかったんだけどな。』教室の一番前に飾られた3年A組担任だった柊一颯(菅田将暉)の遺影を見つめ、諏訪はつぶやいた。今日は柊の三回忌でみんなが集まった様だ。

他にも、堀部瑠奈(森七菜)は、電脳オタク少女からクラス全員が驚くほどの美人になっていた。

西崎颯真(今井悠貴)は、一颯(菅田将暉)を助けたガルムフェニックスの影響でファイター田中の弟子になっていた。

懐かしさと久しぶりの再開に沸き立つ元3年A組の生徒たち。

逢沢(萩原利久)の撮った景山澪奈(上白石萌歌)のドキュメンタリー映画の上映会が始まる。

この時点で茅野さくら(永野芽郁)だけが来ていない。


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逢沢が景山のドキュメンタリー映画を作ろうと思ったきっかけは、景山がギリギリのところでいつも頑張っていて、何かに向かって吐き出さなければ壊れてしまいそうだと思ったためだった。逢沢は被写体となることによって、景山が何かをカメラに向かって吐き出してくれれば、と願っていた。景山は被写体となることを最初は断ったが、逢沢の熱心な説得に負け、撮影に協力してくれることになった。
撮影スタート当初は、孤高の存在だった景山。撮影を進めるうちに、景山は茅野と友達になり、『私、本当の友達ができたかもしれない』と嬉しそうにカメラに向かって話すようになった。

ある日。いつも一緒に下校している茅野とは帰らずに、1人下校する景山に逢沢が『何かあった?』と話しかけた。景山は『さくらが私は強いって。たぶん、さくらに1番言われくなかった言葉。私は強くなんかないから』と言う。

そして、景山のドーピング疑惑がフェイク動画により浮上した。景山はさくらのことを巻き込まないようにしなければと強く思っていたようだ。茅野と逢沢は学校を休みがちになった景山のことを心配し、自宅を訪れたりなどしていたが、景山は会いたくないと母に伝えるように言い、2人に会うことはなかった。


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そして、場面は美術室で柊と景山が話しているシーンへ。フェイク動画作成を依頼したこの学校の先生に、『これから会いに行ってくる』景山は柊にそう明かす。『俺も一緒に行こうか?』そう尋ねた柊に、『いい、1人で行く』と景山は言い、美術室を出て行った。

その直後、茅野が『話があるんだけど』と景山に話しかけた。
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その画像が流れている時に最後の一人、茅野が教室に入ってきた。

そして一旦今に戻り、3月9日。柊を取り押さえようとした郡司真人(椎名桔平)の前に、正義のヒーローが現れた。正義のヒーロー・ガルムフェニックスの中に入っているのは、撮影所の俳優、ファイター田中(前川泰之)だった。
『面白え。ヒーローと戦う機会なんてないからな』殴りかかってきた郡司を華麗にかわし、ガルムフェニックスは郡司を打ちのめした。

柊は田中に倒された郡司を人質にすることにする。SITに突入命令を出していた捜査本部の本城(篠井英介)に郡司を人質にしたと宣言する。これを受け、 突入していたSITは、やむなく撤退せざるを得なくなるのだった。
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別室に監禁された郡司のもとに、食事を持ってきた花恋。『どうして柊に協力するんだ?』郡司に尋ねられ、熊沢は『受け止めてくれるんで。私たちと向き合ってぶつかり合って、受け止めてくれるんで。』と答えた。

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ガルムフェニックスに扮し一颯を助けた田中は、確保してあった逃走ルートから去る事に。西崎は何故助けてくれたのか?と聞くと、『世界を敵に回しても正義の為に戦うのがガルムフェニックスだから。』と答えて去って行った。
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『無茶クソ惚れる!』と堀部瑠奈は言い、西崎はヒーローの格好良さにこの瞬間、憧れたのだった。
そんな中、3年B組担任の武智大和(田辺誠一)は世間の批判の的となっている。皆、景山を殺した犯人が武智だと思っているようだ。
すると、そこで元咲宮高校教師の相楽文香(土村芳)の父、相楽孝彦(矢島健一)が、死の直前に景山が武智と密会していたとされる動画を、再びSNS・マインドボイス上にアップした。そこには写り込んでいた男性は武智ではなく、柊だったという内容の映像だった。SNS上では、一気に矛先が変わり、真犯人は柊だという説でもちきりになる。(柊のやつ、俺たちを裏切ったのか)(英雄のふりして!)(死ね死ね)などのコメントで、SNS上は大炎上してしまう。

孝彦から柊に連絡が入り、『予定より早いが、今例の動画をアップした。これから警察へ行ってくる』と言う。孝彦は、かつて田中がガルムフェニックスを柊に譲ると言いだした時に、自分は反対したことを明かし、『でも今わかった。君はその価値のある男だった』と言い、そして文香の気持ちに寄り添ってくれた事への感謝を伝え電話を切った。
直後、孝彦は文香の部屋へ。仕事の出張でしばらく家を空けることになったと嘘をつき、家を出ようとする。事情を察した文香が『行かないで!』と引き止めると、孝彦は『強く生きるんだよ』とだけ言い、表へ。宮城遼一(細田善彦)らに伴われ、孝彦は警察へ連行された。

逢沢の回想。柊は景山を殺した黒幕を炙り出す為に、立てこもりを行うと逢沢に明かし、協力して欲しいと切り出した。柊は犯人を明るみに引きずり出す為には、自分が全国から悪者になる必要があることも、逢沢に説明していた。
柊が3年A組に入ってきた。柊はSNS上に自分の顔が映った動画が流出したことも、自分が犯人扱いされることも想定内かつ計画的だと明かし、これから真相を話すと切り出した。

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『俺には学生時代から付き合っていた恋人がいた』柊は文香が武智にフェイク動画を流され精神を病んでしまったこと、その犯人は武智だと知っていたがその証拠を探る為に、魁皇高校へ赴任してきたと明かした。

そんな折、学生の頃の病気(癌)が再発し、行動できぬまま時間を無為に過ごしていたら景山の事件が起こったと語り始める。
しかし、景山を殺したのは武智ではない。あの日、武智は景山には会っていないのだ。『景山を殺した本当の犯人は、、、』柊は全てを生徒たちに明かした。

『景山は俺に訴えたよ。私はもう私じゃない、助けてって、、、』柊はあの日、景山と一緒に付き添ってやれなかったことを悔いたこと、今回のことを明日に生かすと決意したことを明かす。景山が亡くなった日、柊は医者から余命宣告をされ、今回の計画に至ったと言葉を続ける。

『俺の目的は3つある』ひとつめ、武智に自分の過ちを実感させること、武智に文香や景山が受けたことを追体験させてどんなことをしたのかわからせること。

『2つめ、これが立てこもった最大の理由だ。それは、、、』柊の言葉を聞いた生徒たちの目に、涙が浮かんだ。
話を停めた柊は、おもむろにバタフライナイフを取り出すと、自分の手に突き刺した。手の甲から血が流れ出す。『ナイフを刺せば血が出る。痛みも伴う。場合によっては、命も奪える。あたりまえのことだ。でも今の社会はこんな当たり前のことに気がつく暇もないくらいに、忙しく回り続けている』そんな当たり前のことに気付けない、感情が麻痺した大人にはなってほしくなかった、考えることの大切さを伝えたかった、と柊は語り、それが3つめの目的だと明かした。

柊自身も自分の余命を告げられるまでは、自分がこんな事件を起こすとは考えられなかった。しかし、景山が教えてくれたんだと、自分は教師として、生徒に何も教えられていないということだった。怖い思いをさせてしまって申し訳なかった、しかしこの10日間で生徒たちが見違えるように変わってくれて、何より嬉しかったと柊は語る。『俺を教師にしてくれて、ありがとう』

『明日の昼に、みんなを解放する。俺の授業はこれで終わりだ。お疲れさん』柊はそう言うと、衝撃のあまり何も言えない生徒たちを残し、教室を出て行った。

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直後、柊は捜査本部へ電話した。今から郡司を屋上へ連れて行き、そこで真相を伝えると柊は告げる。
すると、茅野がやってきた。『どうして人質を連れて屋上へ行くんですか?!先生が悪者だって見せる為ですか!?行かないでください!!』柊がこれ以上悪者にされることは我慢できないと柊にすがる茅野を、柊は突き放す。

『先生の授業を受けてきて、揺らいでます。ずっと蓋をしてきたものが真実なのか、偽りなのか、苦しいんです!お願いです!もうやめてください!!』茅野の訴えに背を向け、柊は郡司を監禁している部屋へ。自分や五十嵐徹(大友康平)がやろうとしていることを、特等席で見せてやると言い、屋上へ誘う。

そこへ茅野が追いかけてきた。『先生は何のために戦ってるんですか!?』柊は『Let’s think!』と言い、二人の間の天井を爆破した。茅野と柊の間にあった道はがれきに埋もれ、断たれた。

そこへ逢沢が駆けつけ、柊の今回の行動は茅野のためでもあると柊がかつて語っていたことを明かす。『私のため・・・?』驚く茅野に、逢沢はそれがあったからこそ、自分は柊への協力を決めたのだと明かした。
『警察の皆さん!お待たせしました!』人質の郡司を連れた柊が屋上へ現れた。マスコミも駆けつける中、銃を連射する柊。しかし、次の瞬間、何者かが放った銃弾が柊を射抜いた。
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その頃、柊のことを心配する3年A組に、茅野と逢沢が戻ってきた。『みんなに話があるの・・・』と茅野は切り出し、『殺したの。私が澪奈を殺したの』と驚くべき一言を告げるのだった。
第9話ここまで。

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ドラマ『3年A組~今から皆さんは、人質です~』第9話の感想



ドラマ『3年A組~今から皆さんは、人質です~』第9話が終了しました。
柊が今回の立てこもり事件を起こした目的が語られ、景山の死に茅野が深く関わっていたんだという衝撃の事実が明らかになりました。
柊が今回、生徒を人質にとって立てこもった目的は3つで、

1 景山が死に至った本当の犯人は誰なのか

2 口パクで音声が無いまま語られる

3 想像力を働かせられない、死んだ大人にならないでほしい

と言う事だったようです。
1と2については、明日の最終回で明らかになるのでしょうが、茅野が「澪奈を殺したのは私」と言っていても、多分その辺りは柊も知っていたことであろうし、命を絶つ本当の原因となったものが他にあるのだと思います。

この3つの内、2つを果たした柊に残された使命は、やっぱり武智の背後にいる本当の黒幕を炙り出すことなのではないでしょうか?
逢沢に行っていたように、その黒幕を白日の下に炙り出すためには、柊が今回の事件で全国から悪者になる必要があるのでしょう。
ただ、茅野自身は、柊が犠牲になることが耐えられないようです。

なぜなら“茅野は自分こそが景山を殺した犯人”だと思っているようで、その自責の念に駆られている様子です。
武智の背後にいる黒幕として、元文部文化大臣の牧原の存在が示唆されたり、また牧原よりも大きい存在の黒幕がさらに背後にいるらしいことが示唆されたりしていたのですが、その背後のもっと大きなものは、最終回前になっても前ふりも何もないため、「景山を死に追い込んだ犯人は誰なのか?」と謎が残ったままになっているのですが、もしかすると、柊が指している黒幕は、“7話にも表現された、ネットの世界”というモノなのかもしれません。

とすれば、既に答えが出ていたと言う事で誰か個人を特定するものではないのかもしれません。
だからこそ、ガルムフェニックスの『Let's Think!』という言葉をいつも使っていたのが理解できる気がします。

文香の件も、景山の件も、動画というきっかけはあったものの、そのことに対して、自分自身の目と頭で、真偽を確かめることもなく、騒ぎ立てたネットの住民というものが最終的に追い詰めました。
その住民の中には、3年A組の生徒たちも含まれているし、生徒たちに関しては柊は教師として授業を行うという手段をもって、働きかけたわけですが、『世間には武智を悪者にしたり、自分が悪者になったり、同じものを見せても自分自身で考えなければ、いつの世もマスゴミや政治家などの世論操作によって何が真実か見分けがつかなくなるんだ!』と問題提起をしたいと考えたのではないでしょうか?
テレビでもあの口パク授業が話題になっていて、景山が自殺に追い込まれた本当の犯人は、「景山自身だ」とか、「マインドボイスだ」とか、色々と想像されていますが、できれば読唇術の出来る人に見てもらいたかったです。が、明日その謎も解けるわけです。


第9話最後に、茅野自身が、景山を殺した発言はとても気になりますが、考えてみれば、友達という割に景山が命を絶つと言うそこまで追い込まれていたことに気付くことができなかった、そして、景山は茅野に1番言われたくなかったこととして、「澪奈は強い」と言われたことだと景山は言っていました。

死の直前に、景山と茅野が会っていた際にも、そこまで追い詰められた景山に対して茅野は、「澪奈は強いんだから大丈夫!頑張れる!」などと言ってしまったのかもしれません。
これは精神的に病んでる人に「大丈夫、がんばれ!」という励ましが逆効果になると言う事と同じことだと思いますから。

さて、明日はとうとう最終回。
これだけの話がどう決着つくのか?口パクの部分は何を語られているのか?見るまで分かりませんが、明日を楽しみに待ちたいと思います。


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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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